お別れ (東御市) 6年3ヶ月お疲れさま
2018.11.29(木) 晴
 長野市から東御市に転居したのは、2010年の1226日、当時は「三菱のパジェロ・イオ」であった。仙台出張の帰路(2012.8.19)、碓氷峠でマフラーが吹っ飛んでしまった。修理を断念し、帰宅途中の8.21に「トヨタのカローラ・スパシオ」を中古車販売部で契約、8.26に納車(引取り)44,200kmでスタート。非常に調子良く今日時点で157,450kmになった。
 「奥の細道」碑撮り旅が始まったのは2013.6.14、「八重撫子;奥の細道“黒羽の地”」。以来「奥の細道」同行二人、今迄乗ったどの車より思い出深い。君との別れは12.7、感謝を込め別離の記念乗車、思い出づくりをした。
 冠雪の浅間山、見応えのある佐久へと・・・・。「吹飛す石は浅間の野分哉」(更科紀行)・・・・浅間山をバックに撮影、最初の画像は冬場の仙台出張時に佐久平まで送ってくれる道。すぐ上は浅間サンラインと上信越自動車道の間、小諸市と御代田町の境辺り。
 「浅間山八景第一番真楽寺参道」という標識が目に入ってきた。ならば「真楽寺」に行ってみっか!
 「真楽寺」は初めてではない。しかし、今回は、君と一緒なので「仁王門」に横着けにした。
 ここには芭蕉の句碑「結ぶより早歯にひゞく泉かな」がある。「おくのほそ道」(殺生石)元禄24月、「那須湯本」での発句とする説があるも確定しない。「結ぶ」→「掬ぶ」→「掬う」(すくう)→「手ですくう」という意味になろう。
 妻を美容院に送り、1時間50分後に迎えを頼まれていた。今は1240分・・・・やばい! 妻は早く終わったので30分(約束時刻に対しては20分遅れ)も待たせてしまった。それはそうと、本当にお疲れさま、感謝しています。
Midi おやすみ