試写 満開の桜並木
2020.04.14(火) 晴
 昨日の雨も上がり晴天、28-75mm 1:2.8 MACRO を EOS60Dに装着し満開の桜並木を里まで散歩した。
 全て絞り「開放」で撮影、液晶画像を確認していたが、大半が露出オーバー気味の締りないものばかり。昼食後に妻を誘い500mほど下った所まで18-400mm F3.5-6.3装着で撮り直し。
 昨年の満開桜4.21)は、仙台出張より戻ってからだった。寒の戻りは同じようにあったが、今年の桜前線は略一週間早まっているようだ。今年の仙台出張は4/17-18の予定であった。4/7に「コロナウイルスによる緊急事態宣言」なる史上初の発令が「東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫・福岡」の115県に発布された。これを受け、仙台出張を取り止めた。発令前日の「全国感染者数は3,999人」(島根・鳥取・岩手は0)、そして一週間経た4/13には7,540人、1.89倍になった。2.0倍を超えたのは18県あった。長野は14人→36人(2.57倍)、宮城は26人→54人(2.08倍)
 最後の2枚は、昼過ぎに届いた「ハーフNDグラデーションフィルター」(GREEN.L社中国製)を、大口径レンズ(70-200mm 1:2.8)をEOS Kissx9に装着に付けての試写である。フィルターの半分までがNDフィルターに、残り半分が透明になっているフィルターで、明暗差が激しい被写体の明暗の差を小さくする目的で使い、白飛び・黒つぶれが緩和される。