蓮根の移植 (東御市) 蓮華作りも4年生に
2021.03.08(月) 晴
 
 蓮栽培も4年目に、昨年は越冬に失敗し「手抜きの大・中瓶」以外は全滅、ネットで手に入れた中国産と2年目の種を元に蓮根づくりに専念した。暖地では2月中旬から3月上旬に蓮根の移植をするという。当地は極寒地、自然状態での越冬は出来ない。
 睡蓮鉢と植木鉢で中国産の種6粒より蓮栽培をしたものである。購入は10粒、3粒は大きな水槽に植え付けた。1粒は発芽しなかった。昨年の夏が過ぎ一回り大きな睡蓮鉢が半値で処分販売をしていたので5鉢購入しておいた。越冬6鉢中1鉢が未成熟、鉢数が合った。
 残る5鉢分の蓮根である。蓮の新芽は僅か、これから芽吹くのであろう。痛めることなく移植が出来るので良いタイミングと思う。蓮根栽培に用いた今迄の睡蓮鉢5鉢は、行方不明になっていた中国産の最初の種10粒が出てきたので蓮根栽培用に使う。
 生蓮寺さんから種で譲って頂き栽培歴4年目のもの
 素焼きの大瓶は蓮に適した大きさなのか毎年何輪も咲いてくれる。初年に咲いた紅白の蓮根を混合植えにしたが、昨年は白花を観ることは無かった。今年はどうかな・・・・。1/3以下の大きさの素焼きの小瓶は埋め過ぎたのか蓮根周りが夏場でも冷たい。一旦、水抜きをし埋め直そうかと思っている。
 漬物ポリ容器、5個あるうちの1つは蓮根が腐敗し4個になっている。中央の容器から花芽が2-3本でることは出たが枯れてしまい咲かず終い。他は種からのものなので蓮根づくりに専念した。統計的に初年度で咲くのは良くて1割程度、これも運が良ければのこと・・・・。
 大型水槽3個、咲いたのは長方形の水槽のみ、全て昨年度の冬越しで蓮根が腐敗、咲いたのは種からのものであろう。
 冬越しに使った落葉は一ヶ所に集めて腐葉土づくり。土橋回りの池、一部にヒビワレが入っていたので近々に修理し水入れをする。池は3段になっている。最下段の池に浅瀬を作り蝶の水飲場にしようと考えている。
 
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