櫻回廊;足牽の花見散歩もいとをかし
(長野県)
20230402日 (日)
 昨年のお花見は、入院先の佐久医療センターでリハビリの先生に車椅子を押して頂き院内の桜道であった。
その際に詠んだ一句は「散桜いのちと思ひ拾うなり」・・・・命拾いの有難さをしみじみと感じていた。
 昨日は、坂城の地に出向き「村上義清遺構めぐり」をしてきた。16時頃帰宅すると「ホーホケキョ」と鶯の初鳴きが「お帰りなさい」と迎えてくれた。
 昨日の疲れというか、最近目立って足腰が弱くなり傷みもひどくなっている。花見散歩、下りは傷みがかさむも、上りは角度的に痛みは和らいだ。・・・・「足牽の花見散歩もいとをかし」
 一昨日のお花見は 4/3、世間では著しく早まっているとのことだが、当地では平年並みのようだ。一方、ヒメギフチョウの発生は先週半ば、目撃は3/31であった。
 
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