松代歩き;松代大本営地下壕
2023624日 長野市松代町
 松代象山地下壕(第二次世界大戦の遺跡)
 松代大本営地下壕は、舞鶴山(気象庁松代地震観測所)を中心として皆神山、象山に碁盤の目のように堀り抜かれ、その延長は10km余りに及んでいる。この中で、現在一般公開されているのは「象山地下壕」総延長5,853m余りの内519mである。篠ノ井に6年余り住んでいた。存在は知っていたが見学は初めてである。
 「本土決戦の最後の拠点」として、「大本営」「政府各省等」を、この地下壕に・・・・?。本当に゜、そんなことを考えて工事着手したのだろうか、狭くて暗くて多くの人が入って何が出来るのかと思えた、
 この計画が米軍に察知され、原爆投下の標的にされたらと考えると恐ろしくなる。狭い松代地区、関係者の住宅建設はどう考えていたのだろうか・・・・。
 
 象山神社(佐久間象山宅跡)
 2004年に宮城から篠ノ井に転居し7年近く住んでいた。その頃に比べ、観光整備が大々的に行われたようで、浦島太郎になったかのように思える様変わりだ。→境内案内図
 山寺常山邸(松代三山の一人)
 武山髄護稲荷神社
 松代藩文武学校