秋の便り ; 秋のバタフライガーデン |
シーズン最後の「秋のバタフライガーデン」ともなれば新たな便りは数えるほど・・・・初めて配達される「二つ折りの手紙」は「アサギマダラ」の渡りぐらいかな? | ||
再掲載 (56) アゲハチョウ科 キアゲハ アゲハチョウ亜科(13.09.01) | ||
宮城ではニラに訪花した本種を頻繁に見掛けた。昨年は8/21にブッドレアに訪花しているので珍しくはないが晩秋のバタフライガーデンでは予想外であり感動した。 |
ミドリヒョウモンのオスとメスがブッドレアで吸蜜していた。 しばらく前から訪花していたが、こんなに神経質な蝶だったかと思うほど寄せ付けてくれなかった。 |
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(61) タテハチョウ科 ミドリヒョウモン タテハチョウ亜科(13.09.03) | ||
昨年は発生初期の時点でミドリヒョウモンを撮影している。今シーズンは注意して観察していたが未撮影で終えたが初夏には必ず訪花すると信じていた。 |
秋を告げる蝶の一つ「ウラナミシジミ」が駐車場で吸水していた。 芽吹いてきた高嶺ルビー(紅花蕎麦)がもう少し伸び花を咲かせると吸蜜のためどっと押し寄せる。 |
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(62) シジミチョウ科 ウラナミシジミ ヒメシジミ亜科(13.09.06) | (13.09.14) | |
嬉しい「二つ折りの手紙」が3通も連続して配達され正直言って舞い上がった。まさかの「ジャコウアゲハ」、食草から遠く離れないだろう。来シーズンは生息地探しで忙しくなる。 | ||
写真展の準備をしていたら妻がカラスアゲハがブッドレアにと呼ぶ。 撮影種であるが休憩を兼ねカメラを持ち庭に出て見ると「ジャコウ」ではないかと歓声を上げた。 |
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(63) アゲハチョウ科 ジャコウアゲハ アゲハチョウ亜科(13.09.12) |
第1化は6月中旬、第2化は7月中旬に発生したがバタフライガーデンエリアには飛来しなかった。 農道に移植したコマツナギの目と鼻の先で発生地を見つけた。 |
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(64) シジミチョウ科 ミヤマシジミ ヒメシジミ亜科(13.09.13) | (13.09.14) |
台風18号が南信を通過した。台風一過で青空だ。朝の気温8℃。 お待たせしました。南下途中のアサギマダラが4頭フジバカマに吸蜜飛来した。 |
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(65) タテハチョウ科 アサギマダラ マダラチョウ亜科(13.09.17) | ||
もう一つの来シーズンの目標を決めさせてくれた「ミヤマシジミ」。バタフライガーデン“蝶狂人”は地域における絶滅危惧種の駈込寺になろうと・・・・。そして、ロマンを早々に叶えてくれた「アサギマダラ」・・・・ありがとう。 |
アサギマダラの訪花2日目の観察で「あれ」っていう蝶がいた。 綺麗なメスだ。オスも飛来しているか探すも姿を見つけることはなかった。 |
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(66) タテハチョウ科 ツマグロヒョウモン タテハチョウ亜科(13.09.18) | ||
フジバカマに訪花したアサギマダラに混じり想定外の蝶がいた。 初夏に南信濃で目撃、信州の蝶に登録できず悔しい思いをした。 |
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(67) アゲハチョウ科 アオスジアゲハ アゲハチョウ亜科(13.10.06) | ||
アサギマダラの撮影にかまけていたので、早くから飛来していたでしょうがしんがりを納めました。 | ||
(66) セセリチョウ科 チャバネセセリ セセリチョウ亜科(13.10.12) | ||
アオスジアゲハが飛来した。そんなハプニングもあり締め切るには早いかも知れません。しかし来るべきものも来たので一旦締め切ります。今シーズンの観察記録は66種です。新規追加は9種、思いがけない結果でした。 | ||