二つ折りの手紙 “Butterfly” が花の番地 “Cotage garden by tyokyojin” を探している
蝶狂人の春  (撮影2018年度)
 3/26 モンシロチョウ(シロチョウ科シロチョウ亜科) 初見日 No.01

 春一番を告げる蝶、バタフライガーデン“蝶狂人”では「モンシロチョウ」である。
 4/2 モンシロチョウ & スジボソヤマキチョウ(越冬)
 大先輩の「スジボソヤマキチョウ」(2017年生まれ)を、新生「モンシロチョウ」が両側から守るように飛翔する。面白い記念写真が撮れた。
 4/3 キアゲハ(アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科) No.02
 早春の花が少ないバタフライガーデン“蝶狂人”・・・・何とか訪蝶の機会を増やそうとシバザクラを植えた。その甲斐もあり、早速のお目見えはキアゲハです。
 4/4 トラフシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科) No.03
 そのシバザクラに・・・・自分もと訪花したのがトラフシジミ、赤系より純白の方が映えると思ったのか、それにしても春型の白紋と白花、周囲の土(草花の無い)とトラフの地色・・・・センスのあるコラボに蝶も大満足のよう。この一枚は「春蝶作品集」で「佳作」として採用しよう。
 4/12 ヒメギフチョウ(アゲハチョウ科ウスバアゲハ亜科) No.04
 今シーズンは、カタクリにオス&メスのヒメギフ・・・・良い角度で撮れました。「春イチ」の傑作として殿堂入り決定の一枚になることは確実。
 4/19 ルリシジミ(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科) No.05
 ルリシジミは「梅雨時」がお似合い・・・・カタクリのような花で吸蜜するシーンを撮りたい。黄花カタクリを何本も植えてあるが1本しか開花しなかった。ルリシジミの翅裏地は「銀鼠」に近い、より近いスギタニルリシジミは当台地には生息していない。
 4/25 ミヤマセセリ(セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科) No.06
 何度も飛来を確認しているが、撮れたのは此の「冴えない一枚」だけ・・・・そして残念なのはミヤマセセリの友達のコツバメが未確認に終えたこと、もともとワンチャンスに近い蝶なのでしょうないか・・・・とはいっても諦められない。どうしたのだろうか・・・・。
 4/28 ミヤマチャバネセセリ(セセリチョウ科チャバネセセリ亜科) No.07
 君のためにツルハナシノフを増やしたのに・・・・。また、オナガアゲハも訪花しなかった。ミヤマチャバネセセリは2化なので「イチオシ」はお預け。夏には再び発生するので、その時はバラかキキョウで撮影しよう。蓮が咲き、そこで・・・・夢みたいな話だね。
 4/28 ツバメシジミ(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科) No.08
 この時期の「バタフライガーデン」の主役(数の上でのはなし)は「ツバメシジミ」、普通種だが「なかなかの美蝶」である。ミヤマシジミやオオルリシジミに引けを取らない。
 4/28 ベニシジミ(シジミチョウ科ベニシジミ亜科) No.09
 「枯野」に舞うベニシジミ、そんな印象が強い春型ベニシジミ、花こそ少ないが青草が出そろってきた。
 4/29 モンキチョウ(シロチョウ科モンキチョウ亜科) No.10
 この時期のバタフライガーデン、その一画を担う「農道」は嫌というほどにタンポポが咲き乱れている。咲いているうちは綺麗だが、咲き終えると汚いという感じが強く根から刈り取っている。
 4/29 ツマキチョウ(シロチョウ科モンキチョウ亜科) No.11
 ツマキチョウの発生初期は花が少なく全く止まらない。少なくとも、ナズナ(アブラナ科ナズナ属の越年草)に止ってくれれば「里のツマキチョウ」として絵になる。ナズナは、ペンペングサ、シャミセングサ(三味線草)とも呼ばれ、田畑や荒れ地、道端など至るところに生える。ムギ栽培の伝来と共に日本に渡来した史前帰化植物と考えられている田畑や荒れ地、道端など至るところに生える。ムギ栽培の伝来と共に日本に渡来した史前帰化植物と考えられている。
 5/6 ツバメシジミ(♂&♀)(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)再掲載
 この小さな虫はなんでしょう。「オジャマ虫」って、このことを言うのでしょうか・・・・
 5/10 ウスバシロチョウ(アゲハチョウ科ウスバアゲハ亜科) No.12
 「山辛子」を植えてから、ウスバシロチョウの撮影が楽になりました。黄色と白の取り合せもいいし・・・・。
 5/10 コミスジ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科) No.13
 羽化直のコミスジはなかなか撮れません。撮れるころになると、結構傷ついてきています。
 5/11 ウスバシロチョウ(アゲハチョウ科ウスバアゲハ亜科)
 浅間山に「最終冠雪?」、早速コンデジ(TG-4)を持ち出したものの全く絵になりません。目視でも小さいので当たり前です。
 5/11 トラフシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科) 再掲載
 開翅するも、擦れていて綺麗ではありません。
 5/11 ツマキチョウ(シロチョウ科モンキチョウ亜科)
 損傷度合いも少なく、まぁまぁの絵になりました。
 5/16 イチモンジセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科) No.14
 イチモンジセセリの春型、ツルハナシノブはお古になったので画板にはなりません。
 5/17 オオルリシジミ(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科) No.15
 観察会(第13回)は521日(日)に開催される。発生が年々早まっているので繰り上げたのに・・・・ここ数日は雨と低温でどうかな?
 こちらは、付近の保護パトロール(5/13)で撮影したオス
 5/20 ヤマトシジミ(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科) No.16
 台地の池の土手から移植したミヤコグサ、シルビアシジミの食草なるも蝶は当地にはいない。ヤマトシジミ等マメ科を食草にするシジミチョウのために植えたのだが増えてこまるほどだ。(画像はミヤコグサではない)
 5/21 ウラギンヒョウモン(タテハチョウ科タテハチョウ亜科) No.17
 地面の条件が変った(カモミールが群生)のか吸蜜シーンが見られない。
 5/21 アサマイチモンジ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科) No.18
 表の垣根のカナメが花を咲かせた。アサマイチモンジが吸蜜飛来・・・・こんなといっては悪いが・・・・いいの?
 5/21 オオルリシジミ(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
 オオルリシジミ(♀)が産卵飛来した。このクララは、メイガの発生で千切っては捨ての繰り返しで穂が全くなくなっている。40近い命を残し今シーズンも役目を果たしてくれた市蝶さん。ありがとう。
 5/24 ヒメウラナミジャノメ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科) No.19
 チョンチョンと跳ねるように近寄るジャノメ、もうじき蛇目傘の季節だね。
 5/26 ジャコウアゲハ(アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科) No.20
 傷付きながらもネギ坊主に訪花したジャコウ、治してやれないけど出来る限り綺麗に撮ってあげましょう。
 5/12 ベニシジミ(シジミチョウ科ベニシジミ亜科)追加
 あまり良い写真でなかったので追加した。