二つ折りの手紙 “Butterfly” が花の番地 “Cotage garden by tyokyojin” を探している
蝶狂人の晩夏  (撮影2020年度)
 81日 オオムラサキ  
 苔生した切株にアサギマダラ(♀)が吸水に飛来した。こんな情景をバタフライガーデンに再現してみたい。
 81日 キアゲハ
 「ヒヨドリバナ」にキアゲハが訪花、この他にヒョウモンの仲間やミヤマカラスシジミも、種を頂くことにしよう。。
 84日 オオムラサキ    
 85日 ムモンアカシジミ No.70
 夜(22:00)、窓外を眺めている茶々が「夜の訪問者」に反応し教えてくれた。外からストロボ撮影、明朝改めて撮影したくテラスに置いてあった飼育ネットで一夜を明かしてもらう。翌朝撮影より3枚。
 87日 コムラサキ No.71
 過去にもココムラサキを撮影している。農道奥のカエデの大木に集まる蝶たち、新たな観察ポイントになる。来季は幹にトラップ(ナツメの焼酎漬、昨年も作ったが使用せずに終えている)を設置してみたい。
 87日 ゴマダラチョウ
 89日 ムモンアカシジミの発生地特定→来季は720日頃に要確認!
 813日 シータハ No.72    
 813日 サトキマダラヒカゲ No.73
 「コムラサキ」に「サトキマダラヒカゲ」、こうなると「ヤマキマダラヒカゲ」や「キマダラモドキ」も期待したい。
 816日 サトキマダラヒカゲ
 やや露出不足に逆光気味、撮影には好ましい環境と言えないが、新規導入の「70-200mm 1:2.8」が威力発揮してくれた。
 817日 ダイミョウセセリ
 818日 紅葉茶房あらし
 「事件発生」、連日のように観察に行くと、有るべき場所に「茶房」が無い、何者かに破壊された残骸が無残にも落下していた。少し前から枯葉が目立ってきていた。来春には、周囲の笹藪の刈り取りや楓の剪定もやりたいと思う。可能であれば、観察道を切り開いたり、観察台の設置も行いたい。少なくとも、沢沿いや荒れ地を埋め尽くしている「アレチウリ」(特定外来生物)の駆除は欠かせない。
 820日 オオムラキ    711日 オオムラサキ
 820日 ツマグロヒョウモン
 暖地性の「ツマグロヒョウモン」、一時は珍しいと思っていたが、信州の環境にも慣れ定着したようだ。これも「温暖化」がもたらした結果であろう。単純に喜んではいられない。
 821日 オナガアゲハ
 821日 カラスアゲハ
 「あづみ野」から眺める北ア・常念岳(常念山脈;飛騨山脈南部)は時雨て山かく感じ白鳥観察には最適であった。
 822日 カラスアゲハ
 「黒色系アゲハは盆過ぎ」に飛来する。その通り、連日のように姿を見せる。この時期だから、損傷個体は当たり前、それでも損傷の少ない個体が飛来すると感動も大きい。ブッドレアも精々8月一杯は綺麗に咲いていて欲しいものだ。来年からになるが、咲き終えた花穂は執るようにしよう。
 824日 ヒメシジャノメ
 824日 ヒメウラナミジャノメ
 829日 ウラギンシジミ No.74
 陽射しが強く開翅する気配が全くない。このままFBに掲載したら、雨傘で日陰を作ってやれば容易に開翅してくれるとのアドバイス。かつて、アサマシジミでやつたことをすっかり忘れていた。
 830日 水飲み場に集う蝶たち
 梅雨時は毎日のように雨降り、梅雨が明けたら旱、畑から流れ込んだ泥水が暑さで腐敗、新たに水入れをするため清掃に着手、それを見ていた蝶たちは乾いた喉を癒そうと集まってきた。
 水飲み場は、土橋まわり、最後の蓮が咲いた。
 831日 ウラギンシジミ(♂)
 咲き終えたカサブランカの茎に止った。早速、雨傘で陽射しを遮ると、そう待たせずに開翅してくれた。
 「晩夏の蝶」のトリは、例年だと「秋の蝶」として活躍してくれる「ウラギンシジミ」が務めてくれた。これでは、新たに「秋の蝶」として登録になるのは何がいるのであろう。
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ムモンアカシジミ コムラサキ
ウラギンシジミ シータテハ
サトキマダラヒカゲ