蝶狂人の秋 (東御市) 100種にリーチ
 
 今季最後の「秋の蝶」、70種で終えた「晩夏の蝶」に幾つ加えられるか・・・・黒色系アゲハ、「晩夏では、クロアゲハ・カラスアゲハ」をゲットしている。また、待望の「ミヤマカラスアゲハ」は飛来するであろうか・・・・
 91日 Last Lotus flower 初開花 7/19 ~  庭の古池で蜻蛉が孵化 昨年から水の入替なし・・・・
 
 92日 イチモンジセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
 93日 最終蓮華(Last Lotus flower)の二日花は雨で咲かず・・・・このまま咲かずに9/5に散ってしまった
 
 95日 クロアゲハ(アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
 何故なのか、近年になって黒色系アゲハは「秋の蝶」に定着しつつある。夏型の遅い羽化(損傷が軽微)個体を9月上旬に撮れれば最高だが・・・・。
 95日 カラスアゲハ(アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
 黒色系アゲハが飛来すると続くのかな・・・・、損傷度が軽微の個体でもあり、眼が離せない。だいたい午前10:00から午後14:00の間で、午前の方が良さそうだ。
 95日 チャバネセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
 96日 ミヤマカラスアゲハ(アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科  No.71  新規登録 No.98 夢が叶った瞬間である
 
 96日 イチモンジセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科) イネ科で背景を飾りたいと 今季目標が実現した
 97日 アカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
 97日 オオウラギンスジヒョウモン(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
 97日 ミドリヒョウモン(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
 97日 イチモンジセセリ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
 910日 ミヤマカラスアゲハ(アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
 
 911日 オオウラギンヒョウモン(♂)とメスグロヒョウモン(♀)/(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
 911日 クジャクチョウ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
 
 911日 ミヤマカラスアゲハ(アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
 
 913日 ミドリヒョウモン(タテハチョウ科タテハチョウ亜科) 交尾 手前が♀
 913日 メスグロヒョウモン(タテハチョウ科タテハチョウ亜科) 今年は♀の飛来が少なかったと感じた
 913日 スジボソヤマキチョウ(シロチョウ科モンキチョウ亜科)
 913日 クジャクチョウ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
 914日 ヤマトシジミ(♀)(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
 
 914日 ウラナミシジミ(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
 914日 アサギマダラ(タテハチョウ科マダラチョウ亜科)  No.72
 
 
 915日 スジボソヤマキチョウ(シロチョウ科モンキチョウ亜科)
 916日 キマダラモドキ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
 919日 スジボソヤマキチョウ(シロチョウ科モンキチョウ亜科)
 
 919日 スジボソヤマキチョウに絡むモンキチョウ(シロチョウ科モンキチョウ亜科)
 919日 スジボソヤマキチョウに絡むモンシロチョウ(シロチョウ科シロチョウ亜科)
 
 919日 アサギマダラ(タテハチョウ科マダラチョウ亜科)
 919日 カラスアゲハ(アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
 919日 メスグロヒョウモン(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
 924日 ツマグロヒョウモン(タテハチョウ科タテハチョウ亜科) No.73
 
 924日 アカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
 927日 ウラナミシジミ(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
 
 927日 アサギマダラ(タテハチョウ科マダラチョウ亜科)
 929日 アサギマダラ(タテハチョウ科マダラチョウ亜科)
 
 930日 ウラギンシジミ(シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科)
 930日 キタキチョウ(シロチョウ科モンキチョウ亜科)
 930日 ウラナミシジミ(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
 これより10月になります
 1001日 チャバネセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
 
 1002日 アサギマダラ(タテハチョウ科マダラチョウ亜科)
 1002日 キマダラモドキ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)
 
 1003日 アサギマダラ(タテハチョウ科マダラチョウ亜科)
 「秋祭り」(アサギマダラの渡り)の最多立寄数(ピークは9月)は、929日の44頭であった。
 
 1003日 クモガタヒョウモン(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
 
 1004日 矯正かすみ草ジプシー & 子持爪蓮華 土橋を飾る(年季を感じさせる)
 矯正かすみ草は1年生としてホームセンターで販売されているものを2年続きで購入している。咲き終えた鉢を放置しておいたら、こぼれ種から発芽し咲いた。それを土橋に移植、うまい具合に根付いてくれた。来年もこぼれ種から発芽することを期待する。
 右画像は、日本海沿岸の海辺より持ち帰った「子持爪蓮華」である。クロツバメシジミは食べてくれない。今年の春をもって長年定着したクロツバメシジミが絶滅してしまったようで姿を見ない。土橋の欄干に相当する縁部に植えたら、うまい具合に垂れ下がり風情あるものに仕上がった。
 1004日 テングチョウ(タテハチョウ科テングチョウ亜科)
 1005日 ベニシジミ & ヤマトシジミ 誤求愛 (シジミチョウ科ベニシジミ & ヒメシジミ亜科)
 
 1005日 キタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
 
 1005日 アサギマダラ(タテハチョウ科マダラチョウ亜科)
 1008日 ツマグロヒョウモン(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
 
 
 1009日 ウラギンシジミ(シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科)
 1008日 ツワブキ(石蕗の花)(キク科ツワブキ属)
 
憂き我に蝶と変化か石蕗の花
 1011日 こんな感じで撮りたい
 
 1014日 ウラナミシジミ(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
 1021日 モンシロチョウ(シロチョウ科シロチョウ亜科)
 1021日 ベニシジミsgqwf
 1024日 初氷 連日の最低気温の更新(今朝は2℃) 浅間山系は20日に初冠雪 もう3回も降った
 1024日 キタキチョウ(シロチョウ科モンキチョウ亜科)
 1024日 ヤマトシジミ(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
 1024日 ウラナミシジミ(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
 
 1027日 シータテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
 1028日 干柿づくり
 
 今年の柿の出来は不作、それに増して1ヶ月ほど早いのに木にあるうちからべそになり始めている。柿の皮がミカンのように不思議な模様になっている。熟したためだろうか・・・・。シナノゴールドも病気で木丸ごと腐敗、全て採りジャム用として貰ってきた。シナノゴールドでジャムを作るのは初めて、香りがとてもよく「グー!」。
 
 昨年は、下から34個小動物に食べられたので、余裕を持って半分の長さにした。ところが、翌朝早くも23個食べられていた。テッセンの支柱からもぎとったのである。頭の良い奴だ。早速、西棟の西側の小窓の外側に移した。
 1029日 ヒメアカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
 
 
 花が少なくなる晩秋にと、昨年購入したキクで蝶は充分に集まるが、この時期の蝶を呑み込んでしまう色合いでバタフライガーデン向きかと問われると・・・・撮影主体だとやや難がある。
 
 1030日 フイルター(DHG Soft Fantasy70-200mm 1:2.8 装着試写 
 
 「ソフトファンタジー」のフイルターを買ってみた。早速の試写、こういうものを撮るには良いかと思う。肝心の「蝶撮影」では、どうなるか、撮る前から気持ちが沈みがち・・・・
 
 ウラナミシジミ(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科) フイルター(DHG Soft Fantasy)試写
 
 数年前の「白内障が進んだ時期」が蘇る。手術前に、ファインダーを覗いた画像が・・・・まさにコレだ!
 シロチョウ科の3種 モンキチョウ・モンシロチョウ・キタキチョウ フイルター(DHG Soft Fantasy)試写
 
 シジミチョウ科の3種 ベニシジミ・ヤマトシジミ・ウラギンシジミ フイルター(DHG Soft Fantasy)試写
 タテハチョウ科の3種 シータテハ・キタテハ・アカタテハ
 
 セセリチョウ科の2種 イチモンジセセリ・チャバネセセリ フイルター(DHG Soft Fantasy)試写
 これより11月になります
 1101日 ヤマトシジミ  1101日 ヒメアカタテハ  1101日 チャバネセセリ
 1104日 ツマグロヒョウモン(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
 
 1106日 ベニシジミ(シジミチョウ科ベニシジミ亜科) 晩秋の装い(4倍トリミングで拡大)
 1111日 秋の蝶 トリ3種;ヤマトシジミ・テングチョウ・ハタテハ・ヒメアカタテハ・ツマグロヒョウモン
 
アゲハチョウ科 シロチョウ科 シジミチョウ科 タテハチョウ科 セセリチョウ科 合計
春の蝶 4 4 7 6 3 24
初夏の蝶 2 5 19 4 30
盛夏の蝶 3 6 2 11
晩夏の蝶 2 1 2 05
秋の蝶 1 2 03
合計 7 (10) 6 (8) 16 (29) 33 (38) 11 (13) 73 (98)
 待望の98種目、ミヤマカラスアゲハ(秋の蝶)、そして海野先生宅(小諸日記より以下転載)に「アカセセリ」が毎年飛来することを知った。いよいよ100種も見えてきた。キベリタテハとアカセセリ、何とか来年には特定したいものだ。
 アカセセリは絶滅危惧種だが、庭では少ないながら毎年みられる。不思議なのは標高の高い地域(1400m)のアカセセリは7月中旬から8月初めまでに多く、9月にみられることはまずない。ところが、標高が700〜750m程度の、庭や近所のアカセセリは7月末にも見られることもあるが、8月下旬から9月はじめにみられることが多いことだ。
                Midi 望郷の歌