懐古園 ;散歩はじめ |
令和5年 2023.1.2 |
散歩に行こう♪・・・・妻のリクエストは「明神池」、そう言えば「明神館」の風呂には久しくいってない。マイナンバー登録でクオ・ポイントがもらえるという。使い勝っての悪いカードだね。久しく使ってないクオカードが財布に入っている。とりあえず使ってみっか・・・・帰りに肉まん・餡まんを買ってみよう。 |
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明神池に行くには右へ、ハンドルは左に切り坂を下る。最初に行こうと言っていたのは中央公園(ドクターヘリ搭乗場所)だったので妻は何も聞かない。上田城、それとも小諸城にする?・・・・近い小諸城に決まった。 |
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昨夜から今朝にかけて舞った雪が少し残っていた。雪景色には程遠いが正月らしくて良い。 | ||
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寺社と比べ城跡は閑散としている。上田城の方は多分もっと人影は多いであろう。 |
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「小諸なる古城のほとり」(千曲川旅情の歌) 旅人が小諸にある古城のあたりにたたずみ、白い雲を見上げていると、旅の愁いが一層つのり悲しみが増すのである。春まだ浅く、はこべは芽生えておらず、若草も腰を下ろすには十分ではない。しかし、白く輝く山々のすそ野では淡雪が溶けて流れている。あたたかい春の光はあるけれども、野に満ちる香りはなく、春霞が浅くかかっているだけで、麦の色はわずかに青い。畠の中の道を宿場へと急いでいく旅人の群れが見える。日が暮れ浅間山も見えなくなり、草笛の音が哀しく聞こえる。旅人は千曲川の漂う波の岸に近い宿にあがり、濁り酒を飲んで旅愁をしばらくの間慰めている。 |
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このように何の変哲もない穏やかな時が1分でも長く続くことを願う |