砥石城跡(上田市);足慣らしに戦国時代まで |
2024年1月5日(金)快晴 |
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健康管理の一つとして「里山歩き」をしようと、昨秋トレッキングシューズを購入した。古いシューズを確認したら、あまり使ってないことに気が付き、まずは古いシューズを履き古そうと・・・・真新しいものより、多少でも履き慣れた物の方が良いに決まっている。家を10時過ぎに出る。途中のコンビニでおにぎり・麦茶・おやつを購入、雲一つない快晴、米山城跡・砥石城跡登山口に着いたのは10:50、熊除け鈴を付け「さぁ、行こう」。 |
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城門を抜けると、そこは「松林」であった。出迎えるは村上方の福沢勢か「初松籟兵どもの迎えかな」 |
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急坂を休み休み登って行く、首に駈けた重いカメラが右に左にと揺れ、とうとう気分が悪く座り込む始末。 |
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妻は帽子をとりコートを脱いでの奮闘・・・・ |
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松の梢越しに上田の市街地、その先に塩田城跡がある独鈷山の山塊が見える。塩田福沢氏の家臣・兵たち、「明日も知れぬ戦国の世」どんな気持ちで眺めて居たのだろうか・・・・ |
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砥石城跡から塩田庄・弘法山(塩田城跡)、八ヶ岳・蓼科山連峰の左方向に富士山が見える。 |
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昨年の8月の様子 | ||
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砥石城の「本城」(本丸)を背に「はい、ポーズ」。カメラを構える私の後方には幾重もの「曲輪」があります。初めて訪れたのは昨年の8月8日、「曲輪」一帯は下草が生す状態で何が何だか判らなかった。ところが、今は「落葉一色」、秋に草刈りをしたのだろうか・・・・ |
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「本城跡」から「枡形城跡」方向に向い「本城」を回り込む形で帰路に着く。落葉の吹き溜まりを横切ろうと、膝まで沈むし滑り易い。さて、どうしたものかと落葉の下の危険性を確認・・・・。 |
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「それ、行け‼」と、旅客機の緊急脱出スライドに飛び移るような滑降で妻とジャンプ、気持ちよく5-10m位の斜面を万歳スタイルで滑り降りた。子供の頃に戻ったような楽しさが・・・・ |
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登城口に戻ったのは12:40、1時間50分の砥石城跡ハイキング、いい運動になった。「福沢出丸」は、金剛寺集落奥から矢出沢川を渡り急斜面だが気をつけて這い上がった方が近いと感じた。 |