芸術村;気付けなかった散歩
2025318日(火)
 この日より1ヶ月後の414日、妻が、まさか私と同じ「膵癌」の告知を受けるとは・・・・。この日に病院に連れていけば「足のむくみ」「腹水」という情況には至らなかったであろう。悔いても悔やまれず。
 妻の食欲が著しく減退したのは4月になってからだと記憶する。
414日;市民病院に連れて行く・・・・造影CT等で「膵癌」の告知(足のむくみ、腹水→私より症状は悪い)を受ける。紹介状を持ち佐久医療センターの救急外来、私の主治医である工藤先生が待っていて下さった。
415日;午後14時に入院、黄疸の処置等(プラスチック製バイパス、その後金属製バイパスに変更
424日;退院
430日;血液検査の結果より抗癌剤治療は中止、車椅子の生活始まる
502日;抗癌剤治療受ける
424日以降、妻の介護(ほぼ寝たきり、まともに食べることも出来ず)。洗濯・食事の用意等々、自分も病気だと言えない生活が始まった。