蓮の越冬開き
202544日(金)
 ①全景
 昨日は、6サイクル1回目の抗癌剤治療であった。早いもので告知より半年になろうとしている。3ヶ月経過診察では患部の変化は認められなかった。再来週は6ヶ月経過診察(造影CT)、患部の縮小が確認出来ればと祈っている。体調もお天気も良かったので、例年より遅い蓮の越冬明けを行った。昨年は、初めて庭の小池で1鉢、1輪の蓮華を咲かせることが出来た。今年は、同鉢ともう1鉢を加え2鉢での栽培に挑戦する。
 ②最大の蓮桶 風呂桶ほどの大きさの水槽
 30本近く咲く蓮エリアのメインブースである。ブルーシート・毛布を抜け雨水がだいぶ溜まっている。水を抜き、落葉を取り除く。取り除いた落葉は畑の隅に穴を掘り腐葉土づくりをしているところに積み増す。
 キトサン入り牛糞堆肥「女神」と振った土、半々の比率で追肥土を敷き詰め、牛糞が必要以上に浮いてくるのを抑えるべく振った畑の土を一面に覆う。満水まで給水し浮いた牛糞堆肥を除去し水面を綺麗にする。
 ③大型の丸桶 ②に並べメインの蓮エリアを構成
 大・中型の丸桶、大型の方は開花した。中型の桶は漏水し乾燥しがちであった。今のところ漏水は起きていない
 ④東棟駐車場脇
 素焼きの大型瓶は白花が咲く、年々少なくなり昨年は1輪咲いただけだった。
 ⑤東棟南正面玄関
 数年前は中国蓮が綺麗に咲いた。それでも、昨年は2-3輪咲いた。右上画像の中央は、焼き物の植木鉢、水漏れが確認できたので鉢を交換した。正面玄関口なのに、何故か皆さん方は西口から訪ね入る。垣根の外側から眺めると庭でなく花壇だと認識されるのかも知れない。左上画像、真ん中に細道がある。奥側は50cm以上高くしてあるので、それなりの坂道になっている。奥庭には、ガーデンパラソルのテーブル席がある。パラソルは1年で色落ち、今年は交換しないで済ませようと思っている。
 
 ⑥西側勝手口 毎年1輪咲く
 ⑦庭の小池
 昨年、試しにと1鉢を沈めて見たら1輪咲いた。その鉢に別の鉢も加え2鉢据えてみた。ガーデンパラソルのテーブル席の真横なので咲いてくれると様になる。今年は種を採り、来春、新蓮根として補強しようと思う。