オオルリ長野県東御市すっかり5月の蝶に定着
− 2009.05.24(日) 雨後曇後雨 −
 親子観察会は例年だと6月の第1土曜もしくは日曜であった。昨年から5月半ばには羽化が始まり観察会も5月に繰り上げられてきた。
オオルリシジミ(♂)
 9時集合なので7時45分頃に出れば間に合う。そんな予定で目を覚ますと雨だ。何ちゅうことよ・・・・これじゃ中止じゃ。
オオルリシジミ(♂)
 諦めゆっくり朝食をとっていたら雨が上がり明るくなってきた。1時間遅れだが行ってみようとのことで8時半過ぎに家を出た。
オオルリシジミ(♂)
 現着9時半過ぎ、既に撮影会が始まっていた。申し込んであったがそのまま撮影の仲間入り。温度も低く翅を閉じた個体ばかりであった。
 例年に比べ数は半数以下のような気がする。昨年は同じ日だったがメスばかり、それに比べ今日はオスばかりである。
オオルリシジミ(♂)
 11時頃になったら閉会式が始まった。バッヂを受け取ってないので撮影を継続、これからが勝負である。殆どが帰り温度も上がってきたので開翅個体が多い。
少ないメスの奪い合い 交尾(成立したら・・・・いつまでも)
 チャンス到来、長〜い交尾を終えたメスが翅を広げて休んでいる。これで一応オーライである。11時半を回ったところで退散する。
やっとメスのお出まし
 スペイン旅行の原稿が出来たとの連絡をもらっていたので姉宅に向かう。途中、もう一人の姉宅に寄り野菜を頂く。
 2.5ギガのデジカメ画像を昼食を頂きながらバックアップした。青空が出てきたので帰りに寄ってみようかとおもったが・・・・。
 帰り支度をして外に出ようとしたら本降りの雨、しょうがないので直帰。明日は遅番勤務だが飯前仕事があり長野駅近くの某社に行かねばならない。
蝶と里山の浪漫紀行