ログ材の搬入長野県東御市 退職後の初日はログキット仕分け
− 2010.07.31(土) 晴 −
 7月12日に建築確認申請の認可が下りた。建築スタートの水糸張りを7月24日に済ませた。いよいよ夢(オオルリシジミの棲む家)の実現に向けてのスタート。昨日は隣村の白馬にコウノトリが訪れたとか・・・・。
整地工事 基礎工事(別館の布基礎ベース部分)
 建築工事は土日祝と若干の有休を使って・・・・その予定も既に崩れている。何故なら、そのような都合に合うご隠居大工さんが見つからなかったからだ。
ログキットの搬入 最初の梱包
 型枠大工さんが継続してログ組立に協力して下さることになった。水糸張りの際に「現場監督は毎日詰めないと・・・・」と、そう言われて決断すべき事態に・・・・。
2番目の梱包 3番目の梱包
 翌月曜の7月26日に退職伺を上司に伝える。所長から「何と急に!」・・・・のっぴきならない事態を理解して頂き7月27日に退職届は受理された。
 月曜に退職伺、火曜に退職届、金曜に実質最終日、1ケ月の有休消化が認められ8月27日が退職日。ここまで認められるのは特例、お詫びと感謝で退職した。
 夜明け前の4時過ぎに家を出て義弟をピックアップし建築現場に5時過ぎに到着。8時にログキットが到着するので資材置場づくりだ。
3ケ口で到着した本館用キット 2梱包の仕分が終了
 8時数分前に大型トラックが2台、群馬から時間通りに到着。流石プロだ・・・・幸先良いスタートが切れた。ユニックで吊り上げられた資材を眺め・・・・いよいよスタートだと熱い感動がこみ上げる。
炎天下での仕分作業
 炎天下での開梱作業、5リットルもの水を飲むも暑くてバテバテ。資材置場に木の香りが漂う。本日は3個口の小さい方から順に2梱包の開梱・仕分を行った。
一番大きな梱包は明日回し ブルーシートを掛け終えると同時に夕立が
 夕立が来そうなので前後左右を寄せブルーシートで覆う。周辺の掃除を終えたところで大粒の雨が落ちてきた。
 今夜から週末を除き現場サイドにあるプレハブの中に設営したキャンプ用テントで寝泊りする。基礎工事の進み具合を見るとログ組み着工はお盆前後になりそうだ。
 「蝶と里山の浪漫紀行」に代わり「団塊世代のログビルダー奮闘記」が始まります。今日までの出来事は回顧録として適当な奮闘記で記します。同輩で同じ夢の実現を目指される方にとって何らかの参考になれば幸いです。
団塊世代のログビルダー奮闘記 by 蝶と里山の浪漫紀行