食草探し ; 来シーズンに期待
− 2012.09.07 (金) 晴 −
 朝食を済ませてから久し振りに妻と散歩をした。

 帰り道、ウラギンシジミが開翅しているのを見掛けた。カメラを持っていなかったので急いで帰宅し出直した。

 オスが2頭テリを張っていた。近くの葉上に止まり開翅した。このところ毎日、家にも来ているので改めて撮影に出直すことでもなかった。
シジミチョウ科 ウラギンシジミ(♂) ウラギンシジミ亜科
 歩いても行けるが、ついでなので某所に回ってみた。ここは、キマダラモドキが大量発生していた所だ。

 旬を外れているが、あまり痛んでいない個体が数頭飛んでいた。撮影出来なかったが前回に立ち寄った時にはムモンアカシジミもいた。

 未確認だがスミナガシやオオヒカゲも期待できそうな環境である。
タテハチョウ科 キマダラモドキ ジャノメチョウ亜科 準絶滅危惧
 ブルー御三家(アサマシジミ、ヒメシジミ、ミヤマシジミ)のうちアサマシジミを除く“二家”はバタフライガーデンで撮影済みである。

 ところで、アサマシジミだが・・・・これも期待出来るという情報を得て探索してはみたが、食草も見当たらなかった。

 本日、ついに食草を探しあてた。狭い範囲なので絶滅が危惧されるも来シーズンの楽しみが出来た。
ナンテンハギ (アサマシジミの食草)