第4回写真展(長野県東御市) 兄(川)・姉(世界遺産)・私(蝶)の3人展
 2013.01.14 (月) 雪
 春・秋・春と続けて写真展を開催してから2年が経つ、これまでの3回は兄弟二人展「信州の蝶と千曲川」であった。今回は姉が加わり兄姉弟の三人展、姉と私は記録写真がメインなのでスナップ写真展になった。
 天気が崩れ雪になるとの天気予報だったので作品や展示用具は昨日のうちに車に積んでおいた。

 今日は作品搬入・展示日だ。駐車場だけ除雪し9時に会場に向かう。
 
道の駅「雷電くるみの里」2Fギャラリーが会場 朝の時点での積雪

 展示ボード15枚で展示構想をまとめた。念のため昨日確認したら12枚しかなく急遽再検討だ。

 全77点(兄29点、姉14点、私34点)を15時までに展示を終える必要があった。

 15時から会場の食堂で写真展開催を口実にした従妹会を計画しているからだ。
一歩入ったギャラリーの雰囲気
 額縁サイズの構成は、A3ノビが30枚、A3が21枚、A4が26枚と大掛かりな写真展だ。

 一つの額縁に一枚の写真が基本にしていたが、姉と私は点数が多いのでA3ノビは8枚入りになった。

 事前準備が整っていたし4回目という慣れもあり展示作業は手際よく進み余裕持って終えた。
兄のブース(千曲川、犀川、奈良井川、梓川、高瀬川)

 兄の展示内容は、千曲川3枚、奈良井川2枚、梓川7枚、高瀬川6枚、
安曇野2枚、犀川5枚と補足4枚。

 姉の展示内容は、中国2枚、イギリス3枚、イタリア4枚、補足5枚。

 スペース的には全体の半分を占める。残り半分が企画・立案・準備をした私の特権で使わせてもらった。
兄のブース(右)と姉のブース(世界遺産の旅/正面)
 私の展示内容は、我家を訪れた蝶64種をA3ノビ8枚に、絶滅危惧種20種はA4で20枚にまとめた。

 被災地の復旧状況は、発生翌月から1年後まで、1年後、それ以外に区分しA3ノビ3枚にまとめた。
 
私のブース(蝶) 総乃寒菊「夢の又夢」
 1月の仙台出張時に顧問先の会長様から銘酒を頂いた。写真展最終日に妻とワイングラスで祝杯・・・・(後日談) 
 17時前に解散、高速道路が通行止になったためか一般道は混雑し大渋滞になっていた。

 翌朝は快晴、積雪量を測定したら25cm強あった。
 
翌朝撮影 積雪25cm 私のブース(蝶と東日本大震災被災地)
 初日は3連休明け、大雪後の朝ということもあり道の駅は客足が少なかった。兄と二人で会場に詰める。地元紙のインタビューを受けた後、聞きつけた従妹が見に来てくれた。会期は1/30までの半月間。