啓蟄 (長野県東御市) 先陣はテングチョウ
 2013.03.06 (水) 快晴
 「啓蟄」とは、春の暖かさを感じて冬籠りしていた虫が外に這い出してくる頃。陰暦(太陰太陽暦)で用いられていた二十四節気の一つ。今年は3月5日午前10時14分がその瞬間であった。昨日のこと・・・・。
 啓蟄から一夜明けた今朝の気温は-10℃であった。当地は厳寒の地で知られている。

 朝のテレビでは「4月中旬の陽気になる」と報道された。何処の話よと聞き流した。

 10時を過ぎる頃には暖かさを感じる風が吹いてきた。昨日から始めた農道の整備に取り掛かる。
裏の菜園の横を抜ける農道(整備完了)
 義兄がイチゴ栽培を止める。ハウスから取り除いたイチゴの苗が廃却待ちで山積みになっている。

 もったいないので移植時期ではないが農道脇の木枠の間に植えてみることにした。

 25株植えたところでスペースがなくなった。素焼きの植木鉢に植えてあるイチゴは庭の隅に置こう。
木枠の間にイチゴを移植
 農道で最も蝶が集まるところに花壇を作ろうと耕した。凍結していて表面しか耕せない。

 昨秋、藪を切り開いたので下の道路が丸見えだ。ガードレールもなく危険な状態だ。

 土盛りした花壇を作ればガードレール代わりになるだろう。実は整備した奥の方が危険だ。
北側の農道に花壇を作ろうと整備を始めた
 一段落したところで昼食にしようと片付けていると目の前を黒い飛行物体が横切った。今年初見の越冬蝶「テングチョウ」だ。正午の気温は12℃、何と4時間ほどで22℃も上昇・・・・温度変化に追従できるかな?
 農道の突き当りは笹竹に囲まれ日溜りになっている。オオミスジやホシミスジの発生地だ。

 その日溜りに今年初めて見る越冬蝶がいた。越冬蝶の所見はテングチョウ・・・・そんなに痛んでいない。

 イチゴの株周りに敷き詰めてあったビニールシートに止まったところを撮影した。
テングチョウ
 人工物でないところで撮影したく追い立てたら稲ワラに止まった。

 冬眠あけで飛来したのは1頭のテングチョウだけ。明日も暖かい春の気配だが出掛けてしまう。次は何が見られるか楽しみだ。

 
テングチョウ
 農道で咲いているのはイヌノフグリだけ、花壇の整備で耕しているとツクシが土の中から顔を出した。

 フキノトウは存在すら明かしてくれない。梅のつぼみは堅く閉ざすも気持ち赤みが感じられた。

 家の北側には根雪が残っている。昨年は10日に雪が降り20cm程積もった。
イヌノフグリ
 来週の11日は東日本大震災から満2年、週末は仙台出張だ。車で行くので南三陸・気仙沼を訪れてみようと思う。セミナーで何度も行ったりドライブもしたところだ。