アサギマダラ 来年は二百超えの訪花を
2013.10.14 (月)快晴
 今朝の冷え込みはこの秋で最低気温を更新し「0℃」になった。布団から出るのが億劫になり予定より1時間遅れの10時に家を出た。通行止の表示があったので白樺湖周り、蓼科高原「横谷温泉」に11時20分に着いた。
 公道東路肩部から農道法面を見上げる。上って来る乗用車との比較でコンクリート面の高さが分かる。
 カーブ位置がクララエリアになっている。左画像では隠れているので下画像をご覧頂きたい。
 
フジバカマエリア   クララエリア
 上写真左手から順に説明しよう。フジバカマは10本未満と最も少ないが数々の名シーンが見られた。
 植えてある場所は横倒しの倒木面のみだが、来シーズンに向け数本増やした。
 法面では日陰になる時間帯がある分成長が遅れ花期が長く株数が少ない割には見応えがある。
 2段の竹柵の上部にクガイソウを植えようと思う。(かつて、烏帽子岳で吸蜜シーンを見ている)
  フジバカマ第1エリア
 2番目に多い株数が植わっている。ログハウスを写し込んだり、浅間山系を借景にする場所だ。
 西洋芝で盛土保護し花壇面積を増やした。客土量を最も多く費やした花壇整備になった。
 
フジバカマ第2エリア  
 花面が農道面より低い位置になる花壇で育ちが悪いが飛翔シーンの撮影には好適地だ。
 西洋芝をもう一段積み上げた方が良さそうだ。午後の日当たりが悪いのが生育不良の原因なのか・・・・。
 
  フジバカマ第3エリア
 最も株数が多いエリアだ。昨年の移植時のまま、まだ整備は手つかずだ。
 いずれの石積みも法面を座繰り、更に踏み固め土台部をしっかりさせ崩れないよう策を講じた。
 それでも整備の翌朝に雨が降ってきたのでブルーシートで覆い万全を尽くした。
 フジバカマ第4エリア    
 クララエリアと農道の間、つまり路肩に当る場所にもフジバカマを植えてある。
 アリが多く生育不足だったので他に移動を考えたがアサギマダラが気にいったので残すことにした。
 
  クララエリア
 菜園ならびに農道路肩部も整備している。その状況は改めての掲載としよう。草を取り追肥をした際に来年の芽が確認できた。今シーズン以上に美味い蜜を作り出して欲しい。