第5回写真展(長野県東御市) 兄(屋根付橋)・姉(世界遺産)・私(蝶)の3人展
 2013.11.23 (土) 快晴
 昨日の搬入展示は、妻に手伝ってもらい午後14時から19時まで5時間費やした。展示数がだんだんと多くなり展示作業も合理化してはいるものの時間が掛かるようになった。
 第5回写真展の内容は、兄の「千曲川」は一旦休みで「オハイオの屋根付橋」に変った。

 姉は「世界遺産」で、今回はスペイン・ポルトガル編(2009年)、以降4回分がプールされている。

 私は・・・・相変わらず「蝶」一筋である。前回は第二の故郷「3.11震災地」が特集として紹介した。
ギャラリーへの階段脇に掲示した案内板

 2階ギャラリーの半分を私が占領した。兄と姉は残り半分を兄2:姉1の割合で展示ブースを分けた。

 私のコーナーは、左側の壁と中間仕切りの3枚と正面2枚だ。今回も観察記録写真である。

 そろそろお気に入り集として大判展示も考えて良さそうだが・・・・。
ギャラリー入口側半分が私のブース
 最初のコーナーは、A2版3枚とA3版3枚でバタフライガーデン“蝶狂人”の三大目標を掲示した。

 第一目標は「オオルリシジミが棲む家」、第二目標は「アサギマダラの渡り給蜜所」で目標達成。

 第三目標は「絶滅危惧種の駈込寺」で進行中。取り敢えず「ミヤマシジミ」に声掛けをしている。
バタフライガーデンづくりの三大目標

 壁を利用した次のコーナーは、「バタフライガーデン“蝶狂人”に集う蝶たち」である。

 前回は64種だった。今回は76種と12種増えているが、新規追加は9種、3種は整理中に探せたもの。

 A3ノビ版5枚にまとめたダイジェスト版なので近づかないと見えないほどの小画像だ。
バタフライガーデン“蝶狂人”に集う蝶たち
 中央の間仕切りと突き当りのボード2枚は「絶滅が危惧される蝶」のコーナーである。

 まず、「蝶狂人」で撮影した12種、次は「市内」で撮影した6種と「県内」で撮影した18種の頭出し。

 A4版に3画像、撮影した月/週表示をしてあるので見られる時期が一目で分かるようになっている。
絶滅が危惧される蝶のコーナー(蝶狂人と市内撮影分)

 初日の今日は勤労感謝の日、祝日であるため道の駅の大駐車場は満車の状態が続いていた。

 県内外から2階まで足を運んでくださった方が大勢いた。

 兄は22点、姉は11点、私はA4版で数を稼いでいる。

 
絶滅が危惧される蝶のコーナー(県内撮影分)
 お客様がいない時を利用して来シーズンから裏の菜園を花壇に変えるのでアレコレと検討している。かなり面白いものが出来るのではと夢を膨らませている。