農道 バタフライガーデン“蝶狂人”の要
 2013.12.04 (水) 快晴
 来春の整備を若干残し全体像を一応固めた。ログハウスの建築前からあった古いプレハブは家具一式や諸々の倉庫になっているので取り壊すことは出来ない。屋根の吹き替えぐらいはと考えているが何時になるか見当がつかない。負け惜しみでいう訳ではないが、素晴らしい「洋館」より蝶たちも「気楽に普段着」で集まってくれる。
道路を挟んだ反対側の法面(同様)上から全景を写す
①;フジバカマ/キク科の多年草(法面と路肩)・・・・アサギマダラ
 移植1年目、法面に4エリア、路肩に1エリアで移植時200本が500本に増え27日間に127頭が訪花、路肩については今シーズンオフに2倍に増殖した。
②;クララ/マメ科の多年草(路肩)・・・・オオルリシジミ
 移植2年目、5株だが根も太くしっかりした姿で花も咲かせ今シーズンは無精卵だったがオオルリシジミの産卵が見られた。
③;コマツナギ/マメ科の小低木(路肩)・・・・ミヤマシジミ
 移植2年目、15株ほど、半数が大株に育っている。食草としても十分な量になっている。
④;花壇整備済み(法面)
 来春、ユーパトリウム/キク科フジバカマの仲間を植える予定。ユーパトリウム・セレスチナムは別名「青色フジバカマ」、ユーパトリウム・アルバは別名「ミストフラワー」(白色フジバカマ)で各3本、アサギマダラの撮影用。
⑤;花壇整備済み(法面)
 来春、オカトラノオ/サクラソウ科の多年草、カイドウ周辺に30本ほど移植し群落をつくる予定。ヒョウモンチョウやセセリチョウの撮影用。