啓蟄 (長野県東御市) 今年の造園始めは雪割り
 2014.03.08 (土) 晴
 二十四節気の「啓蟄」は3月6日であった。昨年は既に庭造りを始め越冬テングチョウの初見もしていた。また、昨年の今日は「モンシロチョウの初見日」でもあった。
 一年を24等分した「二十四節気」は、「小寒」に始まり「大観・立春・雨水」と数え「啓蟄・春分」へと移り変わって行く。
 その「啓蟄」から「春分」までを「啓蟄」と呼び、大地が暖まり冬眠していた虫が春の訪れを感じ穴から出てくる頃という時節だ。
 しかし実際に動物や虫が冬眠から目覚めるのは最低気温が5℃を下回らなく平均気温が10℃以上になってからだという。
 今年は「平成26年豪雪」の残雪があり、朝の気温は-10℃を越え真冬日も続いている。
 そこで「啓蟄」を促すというより早く「庭造り」をやりたく農道の雪割りをした。
 来週末の仙台出張からマイカーで行く。ログハウスキットを購入した足利市の建築会社に立ち寄り発注済みのログ板(納戸用材)を引き取ってから「旅の未知草」をしながら仙台に向かう予定だ。
 今年のバタフライガーデンのハイライトは「裏の菜園を花壇に変更」することだ。
 野菜は隣のビニールハウスで本格的に作ることになっていたが「平成26年豪雪」で押し潰され使い物にならない。
 ビニールハウスを撤去し露地栽培へと変更するので花壇作りは計画通り進める。
 やることが多いので早く雪が融けて欲しいものだ。