紋白初見 (長野県東御市) 越冬蝶より先にお目見え
2014.03.09 (日) 快晴
 平成26年豪雪以来の暖かい陽射しに誘われ久し振りに台地を散歩した。まだ残雪は多いが日溜りの路傍にはイヌノフグリが小さな花を咲かせていた。期待した蝶の姿は全くという雰囲気だった。
 時折、浅間山から「ポッポッ」と白煙が立ち昇っていた。
 耕地の中に点在する雑木林ではカラスの集団が鳴いていた。
 庭の雪割り作業の後なので汗が冷えとても心地よい散歩だった。
 
台地から眺める浅間山系(いずれも我が家から200-300mの場所)
 1時間ほどの散歩から戻り昼食にした。
 残雪の雪割りをした様子だが、これで雪解けも進むだろう。
 モンシロチョウの初見は雪融けが終えてからになろう。
 
日当たりの良い庭先でも残雪の底部5cm以上は氷になっている
 庭にいた妻が「モンシロ、モンシロ」と呼ぶ。
 180mmマクロに装着変えしカメラを持って外に出る。
 庭の石囲み花壇の縁に翅が伸びきらないモンシロがいた。
 
今シーズン初見の蝶は新生モンシロチョウだ
 隣のビニールハウスの入口にイヌノフグリが咲いている。
 花より暖をとりたいのか大きな庭石に向かって飛んで行った。
 庭石の周りには残雪がある。戻ろうとするが地面に舞い落ちる。
 
冷え切った大石では暖はとれません
 地面に着地したところにカモミールが芽生えている。
 すぐ近くに残雪があり広角で撮りたくレンズを取りに戻る。
 暫くは舞い上がらないだろうが、妻が監視役を務める。
 
ビニールハウス内で発生したのか倒壊したハウスに入り確認するも形跡なし
 昨年のモンシロチョウの初見日は3月8日だった。
 昨年は暖かく、今年は歴史的な豪雪で今なお真冬日が続く。
 そんな環境なのに、初見日の誤差は、何と1/365と正確だ。
 
駐車中の車の横なので撮影しにくい
 撮影は午後2時、気温は6℃、この後雲が広がり青空が消えた。ほんの一瞬の出来事、妻が気付かなければ初見日はずっと先になっただろう。