箱の中身は (長野県東御市) 妻の要望に応えて
2014.03.27-4.9.    挿入歌;壺の中身は
 平成26年豪雪以来の暖かい陽射しに誘われ久し振りに台地を散歩した。まだ残雪は多いが日溜りの路傍にはイヌノフグリが小さな花を咲かせていた。期待した蝶の姿は全くという雰囲気だった。
   3月25日 未着手状態
 現在までの「裏の顔」(東棟と西棟、両棟を結合する渡廊下)をご覧ください。
 冬季はブラインドを下げ寒い西風を防ぎ、春から秋は上げると表庭から浅間山系が額縁に入ったように眺められる。(下小画像)
 夜はテラスから街の灯を林縁の樹間からチラチラと見える。
 狭い場所に最大限の造形物を取り付ける。ビス討ちと塗装の作業スペースはない。造形物は重い。作業手順が最大の難問だ。
裏の菜園は今シーズンからお花畑(訪蝶植物花き試験場)に変身する
 3月27日 作業開始  
 大工仕事がしやすいようブラインドと木製ワイドストッカーを外す。ストッカーは完成後に元に戻す。
 造形物で隠れる部分に塗装補修を先にやる。今年は全塗装するので、妻は外壁の洗浄を担当する。
 
東棟テラス北側の借景   ブラインドを外したら・・・・まだまだ寒い
   3月28日 外壁塗装終了
 外壁塗装の補修用にキシダレコール/スプルースを14㍑×2缶購入。
 土台はグリーンで残っているものを使う。塗装の補修と造形物の材料費予算は10万円だが大幅に超過するのは確実のようだ。
 
西棟東壁と東棟テラス北側の塗装完了   土台部製作完了
 3月28日 造形物の土台製作  
 土台は「2×4」材2本張合せで「幅1,138×奥876×高89mm」である。
 造形物は「幅1,100×奥800×高1,760mm」である。(渡廊下の都合より2ピースになる)
 
次工程の製作が進む   免震構造(固定は西棟土台部のみ)の土台部が完成
   3月29日 造形物の下段製作
 造形物は上段(高1,120mm)と下段(640mm)のセパレート構造になっている。
 上段は渡廊下から、下段は裏庭から出し入れをする。扉の開閉方向は上部蝶番の外側片開きの予定だ。
 
造形物の下段部を取り付け   底から見上げた構造
 設計図を描き、製作手順書を書き、頭の中に全体を叩き込んであるので製作が捗った。難易なく土台に上げられガタもなく据え付けられた。上段は2倍弱の大きさなので完成形で上げることが出来ない。明日は雨のようなので製作手順をじっくり考えよう。
 4月1日 造形物の上段製作  
 昨日から快晴、当地は強粘土地のため一旦雨が降ると足元が泥濘ってしまい大工仕事に向かない。
 そこで昨日は隣の倒壊したビニールハウスの解体をした。妻が手伝ってくれたので一日で終えた。
 
西棟側以外はロク板張り   上段の東西側面を製作し仮組立してみた
 仮組立で問題がなくドンピシャ。この後外側を塗装をし下段の底板を加工した。仮に入れて見たら、これまたピッタリで取り出しに苦労した。資材がなくなってきたので明日は買い物だ。
   4月2日 造形物の上段製作
 予想通り一面だけでも側板を張れば重くて1m半もの高さまで持ち上げられない。
 東西面は製作品、南面は下段上に載せてから組立張り付けをした。背面張りは断熱化粧製作後になる。
 
風が吹いても落ちないよう仮止めしてから塗装した   上段正面
 下段のログ板の色合いは良くなってきた。上段も後数回塗ったら同じような色合いになる。そうしたら本止めし天板・上段底板・下段底板を取り付け、断熱材と内側化粧版を張ったら上下段それぞれの扉を取り付けたら完了だ。
 4月3日 造形物の下段内面製作  
 側面から見ると2ピースとは思えない出来栄えに満足だが修復出来ないミスを1ヶ所犯してしまった。
 接合部にシリコンコーキングを施し、断熱材を3側面に入れ化粧ベニヤで内側を整えた。
 
造形物下段に断熱材を入れた   造形物を本固定し下段内面製作を終えた
 明日、明後日と雨の予報、製作は出来ないが耐水性を知るには良い機会なのでしっかり確認しよう。
   4月7日 天板と上段の断熱
 天気が悪く大工仕事は2日間休み、今日は天板取付と上段の断熱ならびに化粧板を取り付けた。
 天板には屋根材のアスファルトシングルを張った。3年も経っているので油紙が剥がれず数枚捨てた。
 
上段と天井に断熱材を入れた   天板取付
 テラスから出し入れする上段の開口部木枠の寸法を誤り開口部の高さが10cm近く短くなってしまった。ドライバーが入らず修正不能だったが気になるので上枠を切断し修正した。
 4月8日 背側面板張り内装完了  
 上段背面にログ板張り、内面化粧板張り、内面全コーナーにコーキング、上下段の扉製作まで終えた。
 最終日は扉の取付と屋根上にポリカ波板を張り、ハンガー掛けを取り付けたら完了だ。
 
上段の扉取付開口部   下段の扉取付開口部
  物を入れてないのに大分重そうだ。土台の固定は西棟の土台にビス止めだけ、東棟テラスのコンクリート円柱とコンクリート角柱に乗せているだけ。角柱をもう1本追加した方が安全かも知れない。
   4月9日 完成したのは納戸
 和風建築と異なりログハウスには押入なるものが無く整理がつかなく何とかならないか頭を痛めていた。
 部屋の中には「それなりの建具」は製作しておいたが、裏のプレハブから離れられないでいる。
 
裏庭側(下段)の扉   テラス側(上段)の扉
 洋服ダンスを渡廊下の外側に防水仕様でDIYで製作したようなものだ。素人とは思えない完成度だ。ログ板張りにしたので全く違和感を感じない。北風を1/3防げる。
 木製ワイドストッカーを元の位置に取り付ける。利用目的は「野菜兼漬物入れ」にしようと思う。さて、大工仕事が終わったので外壁塗装に取り掛かろう。