新蕎麦 (長野県松本市) 食後に牛伏寺周辺散策
 2014.10.11 (土) 快晴
 世の中は3連休というが、毎日が連休となって長い自分にとっは無関係だ。そもそも「今日は何曜日?」と毎日妻に聞いているからだ。

 そんな妻から「新蕎麦を食べに行こうよ」と言われ安曇野に足を運ぶことになった。

 紅葉には早いし、地元でも美味しい蕎麦を食べることは出来るが、やはり「食べた」という実感を得るには若干でも遠出したいようだ。
牛伏川のフランス式階段流路(Av;3.5、Tv;1/40、ISO;100 f;10mm)
 新蕎麦を食べ終えてからの見て歩きを「牛伏川のフランス式階段流路と牛伏寺散策」と決めた。

 3連休後半は記録的最大級の台風19号が接近する。少し遅れ気味のようなのが気になる。

 今週の後半は仙台出張があり、恒例の「旅の未知草」を計画しているからだ。進路が日本海を北上するようなら旅程と重なることになるからだ。
牛伏川のフランス式階段流路(Av;5.0、Tv;1/60、ISO;100 f;10mm)
 今年の6月に兄と撮影に来ているので見所は掴んでいる。今回は牛伏川の右岸遊歩道を登り、キャンプ地で飛石で左岸に渡り駐車場に戻るコースをとった。

 紅葉には早いが、駐車場には5~6台が止まっていた。

 掲載写真は「超広角レンズ」(10-24mm)で撮影したものばかりだ。(必ずしも広角端で撮影したものではない)
牛伏川のフランス式階段流路(Av;6.3、Tv;1/100、ISO;100 f;10mm)
 牛伏川階段流路の散策を終え、再び急な石段参道を登ってきたので妻のご機嫌も「石段参道並み」になっている。

 牛伏川そして牛伏寺ともに「明暗両極端部 in フレーム」なので「白飛び黒潰れ」という難しい撮影条件になった。

 撮影モードは、カメラ任せの「クリエイティブ全自動」が殆どだ。
牛伏寺(Av;8.0、Tv;1/250、ISO;400 f;22mm)
 私は、殆ど大なり小なり「見た目感覚で自然範囲内でクッキリ観ある画像/モヤモヤ観を解消する程度」まで「トーンカーブ補正」を施している。

 印刷でない(ホームページやブログアップ)画像の場合は、更に画像圧縮段階で「クッキリ」処理を施している。

 撮影枚数が多く保存管理上、「RAW撮影」はしていない。
牛伏寺(Av;5.6、Tv;1/100、ISO;400 f;10mm)
 蝶の「静止撮影」は180mmマクロで「マクロモード」任せ、「飛翔撮影」は180mmマクロで「シャッター優先/マニュアルフォーカス」で撮影する。

 風景撮影は18-250mmズームで「風景モード」任せであったが、今回のように(今年から参戦)超広角10-24mmを多用するようにしている。超広角端を使うべしという人もいるが、自然観を活かす(あおりを抑えるカメラ位置をとる)ようにしている。
牛伏寺(Av;5.6、Tv;1/60、ISO;100 f;20mm)
 今回のカメラ持参は18-250mmズームカメラ(EOS Kissx5)も併用したが、主体は10-24mm超広角カメラの試写になった。超広角レンズは深度が深い分「何処にピンが合っている」のか分からなく蝶撮影では活かし切れていない。生き物相手なので寄り切れなく神経質な蝶には向かない。