第6回写真展 (長野県) 展示数・期間ともに最大
2015.03.01 (日) 曇/雨
 第6回写真展が、いつもの場所(道の駅「雷電くるみの里」)で3月1日から31日の日程で始まった。折角の日曜なのに生憎の天気で出足はイマイチであった。地元新聞や道の駅から取材を受けた。
広角レンズ(10mm)でアオリを最大限に抑えて撮影した
 昨日は搬入ならびに展示、妻と二人で午前9時から18時過ぎまでかかった。夕方、姉が生花を飾ってくれた。序でに本人分の展示をお願いした。
 作品内容は、兄分(アメリカほっつき歩記)がA3ノビ10点、ワイド四切が10点。姉分(世界遺産の旅)A3ノビ9点、ワイド四切10点。
 私は、「蝶」がA3ノビ11点、ワイド四切13点、「句碑」はA4で48点。
 各コーナーのタイトル画や説明も含めると120点近くになる。
入口左手(東側)の壁面は兄のコーナー「アメリカほっつき歩記」 卓上配列展示は初の試み
 姉が「信濃毎日新聞」と「東信ジャーナル」に広告を依頼してくれていたので、昨日の展示中に気の早やい見学者が来場された。
 午前中に地元紙「東信ジャーナル」の取材を受けた。また、午後には「道の駅」の取材も受けた。ホームページに載せて頂けるようだ。
 姉と私の2コーナーの先頭部、3ヶ所にイーゼルを置き展示説明板を掲げた。イーゼルを用いるのも初の試みだ。
正面窓側(南側)のパネル3枚は姉のコーナー「世界遺産(3回分)の旅」 四切展示は初めて
 私のコーナーについて細かく説明しよう。右手窓側(西側)のパネル5枚と北側のパネル1枚は「ひとりたび 奥の細道 弥生展」(旅の未知草、芭蕉句碑めぐり)で70余りの句碑(景色を含む)を展示した。
 私のコーナーについて細かく説明しよう。
 右手窓側(西側)のパネル5枚と北側のパネル1枚は「ひとりたび 奥の細道 弥生展」(旅の未知草、芭蕉句碑めぐり)として70余りの句碑(景色を含む)を展示した。
 風景は平成26年と27年に新たに設けられた「おくのほそ道の風景地」で、該当する句碑の前に割り込ませた。
「芭蕉句碑」は写真左手と正面 右パネルは「蝶」だ
 蝶は「バタフライガーデン“蝶狂人”に集う蝶たち」として、現時点までの86種をアゲハチョウ科からセセリチョウ科への順で展示。
 上の四切の額は「絶滅が危惧される13種」を単独で展示した。
 ここだけの話だが、ほぼ昨年(平成26年度)の撮影分で展示している。保存ディスクを再度捜していたら「ハヤシミドリシジミ」が出てきた。印刷も終わりの頃なので記録数の修正はしない事にした。
 ・・・・と言うことで、実際は87種になった。
入口を入って右手(部屋の中央)のパネル2枚の表裏4面は「蝶」だ
 昨日は比較的暖かく搬入・展示作業は楽であった。
 今日は一変し寒くなった。午後から冷たい小雨が降りだし、16時を回った頃に家路に着いた。
 家に着いた直後から雪に変り、夕食前には水分を含んだ重たい雪が10cm近く積もった。
 週に1~2日(姉が当番)を除き期間中は会場詰めをする予定だ。ただ居るだけでも結構疲れる。
会場の中央入口に「写真展」の看板 姉(芳泉)の筆です
 90種達成した時点で、単独での写真展を開催しようと思っている。オス・メス・交尾・化性等を考えたら何枚になるだろうか・・・・額を買うよりディスプレイでの展示も考えた方が良さそうだ。