旅の脇見 (宮城県) まさか句碑から歌碑へ
2015.08.10 (月) 晴→曇→小雨
 今回の仙台出張は、「旅の未知草」はお休みです。しかし、宮城居住時の岩沼と顧問先近くの多賀城の「歌枕」の地に立ち寄った。日の出時刻4:46、日の入り時刻18:37、撮り直しにはならなかった。
「おくのほそ道の風景地」武隈の松(岩沼市) 撮影時刻;4:31-36 日の出時刻;4:46
「おくのほそ道の風景地」末の松山(多賀城市) 撮影時刻;5:21-25/5:35-39
 
「おくのほそ道の風景地」興井/沖の井(多賀城市) 撮影時刻;5:26-34
 
未登録だが芭蕉と曽良は立ち寄っている 野田の玉川(多賀城市) 撮影時刻;6:03-18
「おくのほそ道の風景地」武隈の松/二木の松(岩沼市) 撮影時刻;16:07-10 日の入り時刻;18:37
 第3土曜は15日でお盆連休、通常であれば会議はない。アベノミクスはどうなっているのか・・・・顧問先を取り巻く「東北の経済」は冷え切っている。決算月は9月、売り上げは予算を大幅に割り込んでいる。夏季賞与は心尽くし程しか出せない。そんな経営環境なので平日の月曜(私の都合に合せ)に開催することにしていた。
 通常は「前泊」で「前日は旅の未知草」ということだが、今回は21:30に家を発ち翌朝7:30に顧問先着、会議終了後の15:00に帰路に着いたものの何故か「国道45」から大渋滞、浜通りの県道10に回り込み(ここも渋滞)岩沼から国道4号で南下、渋滞区間を避けるべく白石IC~矢吹IC(東北自動車道)を走り矢板-日光-みどりを抜け国道50号-国道18号で23:40帰宅。
 「旅の未知草」の殆どは「芭蕉の句碑めぐり」であり、テーマを絞り込んだのが「せわしくも奥の細道碑撮り旅」だ。そろそろテーマを変えてみては・・・・と思う。そうだなぁ・・・・俳句から和歌かぁ・・・・。