郷土の祭り (長野県) 真田幸村公出陣ねぶた
2015.09.05 (土) 晴
 東京の兄が入院中の姉の見舞いに来た。その翌日の夕刻17時から21時まで上田駅前通りで「第6回日本一(ひのもといち)の秋まつり;眞田幸村公出陣ねぶた」が行われるので行って見た。
 
 
 上田駅周辺の駐車場は当然のことながら満車、少し離れた場所に駐車し駅前へ・・・・上田駅ロータリーがスタートポイントだ。待機場所からロータリーに移動を始めたのが17時22分、漏れなく全てを撮影した。
 
 ロータリー中央に架かる架橋上は撮影には絶好の場所・・・・架橋先端の撮影場所を確保した。パレードが始まろうとしたら、交通整理の係員から危険防止のため架橋は通行禁止にしますとアナウンスがあり止む無く離れる。
 
 スタート地点に順次移動、右側面の撮影、ロータリー入口の信号で整列、18時10分にスタートの準備が整った。この間、上田駅正面に設けられた仮設の檀上では踊りとか市長等の挨拶が行われた。
 
 ロータリー中央の広場から「ねぶた」行列の先頭が見える斜め正面に移動し正面撮影の準備をした。駅前通りは18時から交通規制が行われ歩行者天国になった。
 祭の法被を着た関係者(約5,000名)と一般観客の比率は「6:4」といったところ。NHK大河ドラマ「真田丸」は、来年1月から放映、先日の9月1日に撮影クランクインしたところ。盛り上がりはイマイチか・・・・。
 10基の「ねぶた」は「画一的」かつ「マンガチック過ぎ」と感じるのは・・・・私だけだろうか。
 
 
 「ねぶた」に明かりが灯されパレードが始まった。撮影には中途半端な「夕闇」、ややピンボケが始まりフラッシュを焚くと周囲が真っ暗、「撮影画像」を確認し何とか良さそうな妥協点を探り撮り続けた。
 18時35分、スタートして30分足らずで最後尾が目の前を通過した。駐車場所へも、そう回り道にならないので暫く行列に付いていった。
 
 
 撮影時から分かっていたが、もう少し動きのある写真を撮りたかった。絞りとシャッター速度に気をとられ、とにかくピンボケと露出不足が無いようにと・・・・夜景撮影の経験は全くといってよいくらい無い。
 辺りもいい塩梅に暗くなり余分なものが写らなく「祭一色」の写真になってきた。カメラは「TG-4」から「EOS60D」に変えた。「TG-4」の電池消耗(撮影枚数は162枚)は予想外に速かった。
   メインストリートから100mも離れると「普段の夜道」で一人歩きだと怖いくらいだ。

 姉宅に兄を送り20時前には帰宅した。