山桜の名所 (長野県) 東の陸郷“桜仙峡”
2016.04.12 (火) 晴
 篠ノ井から転居し、安曇野から足が遠のいた。一時は善光寺平以上に、大北に入り浸っていた。今年は、温暖化の影響で新年恒例の白鳥詣でも出来なかった。そこで、山桜詣でとなった。
 三才山トンネルを越え松本平に、昼時をねらったのは「お蕎麦ランチ」だ。最初の「光城山」は麓から登る予定でトレッキングシューズを持参した。気が変り、裏側から回り込む山道で山頂まで車で行った。1500本のソメイヨシノは麓から七合目ぐらいまで、山頂の開花はまだ先になりそうだ。
 
 
 
 山頂広場では、大勢の花見客がお昼を食べていた。眼下には安曇野が広がり、犀川・大王わさび園・御宝田遊水池(平地部の木立が固まっている辺り)が指呼できる。北アルプスが屏風のように立ちはだかり圧巻だ。その中央に有明富士と呼ばれる有明山が聳えている。右奥の方向に大町市がある。
 国道19号、光橋東の手前辺りから光城山に直上する登山道沿いのヨシノザクラ。七合目付近まで満開であることが車窓から確認できた。
 「西の吉野、東の陸郷」と言われる「陸郷の山桜/夢の郷エリア」だ
 国道19号を木戸橋を渡り長野方面に3kmほど行った左手の丘陵の山桜が綺麗だったので「陸郷の山桜①」(陸郷の山桜、夢の郷エリア南部)を農道に車を止め撮影した。午後の北側斜面なので逆光気味で春霞も出てきているので眠くなるような写真になってしまった。
 犀川に架かる「陸橋」を渡り切って左手、「継子落とし」から「赤地蔵」にかけての丘陵の山桜も綺麗であった。犀川縁に乗り入れパノラマ撮影。お昼にお蕎麦の大盛りを食べたのに空腹感を覚えたのでコンビニで買ったおにぎりで胃袋の隙間を埋めた。そこで撮影したのが「陸郷の山桜②」である。
  「継子落とし」の松の木はだいぶ前に崩れ落ちた。宮城から長野に移住した当時は健在で、遠景を撮影した記憶がある。当時に撮影したもの→浪漫紀行。上の写真左手、画像が切れている対岸奥方向だが、この場所から間近なるも丘陵奥なので確認はできない。
   本命の山桜へと、「下生野」の交差点を左折し「ラベンダーガーデン夢農場」(東山夢の郷公園)の山桜を近距離から撮影した。→「陸郷の山桜③」。この最上部に「赤地蔵」がある。
 
 「陸郷(りくごう)の山桜、夢の郷エリア」最北端にある絶景ポイントは、「桜仙峡」(おうせんきょう)へは道が細く一旦池田町まで抜けてから回り込むように交通規制されていた。途中、画家「山下大五郎」のスケッチポイントから「安曇野の風景」を撮影した。
 いよいよ本命の「桜仙峡」だ・・・・「陸郷の山桜④」。これは、遠景のみがその価値あり。
「陸郷や桜仙峡の山桜」
りくごうや おうせんきょうの やまざくら
「陸郷や桜眺める登波離橋」
りくごうや さくらながめる とはりばし
「陸郷や野鳥がつくる山桜」
りくごうや やちょうがつくる やまざくら
   「陸郷の山桜」の絶景地である「桃仙峡」の全景を「登波離橋」(とはりばし)の上から撮影した。日本昔話・信州民話に出てくる民話の橋で、川に架かるのではなく崖に架かる橋である。
 
 「西の吉野」は見ていないが、「東の陸郷、山桜」を見ることが出来て大満足の一日が終えた。横に乗って眠っている妻は、きっと「東の陸郷」の山桜を眺めている「白駒城」の正妻ふじ女、あるいは妾妻きよ女・・・・いずれかに成り切っているかも知れませんね。(聞いてはみませんけど・・・・)