紅葉散歩 (東御市) 秋深まる桜並木
2016.11.15(火) 晴
 里までゴミ出しに行く、一夜で桜並木の秋色が濃くなった。昼食後に妻を誘い里近くまで紅葉散歩を楽しんだ。この道は、「春は桜色」「秋は黄金色」に化し自然を満喫させてくれる。写真を中心にご覧ください。
 
 
 下りの左手は上の写真のように市道法面上部は秋色になり、右手は下の写真のように深い浸食谷になり沢向うの斜面が黄金色になっている。カシワとカラマツ系の二次林にマツが混じっている。
 
 場所によって樹木が異なる。紅葉一色でなく緑が残っていると癒し効果が高まり空気も美味しく感じる。幹の黒褐色も力強く感じる。
 上の写真で、上ってくる車が見える。その辺りで引き返した。右は振り返った登り方向だ。
 路肩に落葉が積もっている。晩秋から春の里山歩きは、落葉で陽射しが林床まで差込み明るい。落葉を踏みしめる音も軽快で心地よい。ここは、里山でなく河岸段丘のような急傾斜の崖なので登山道はなく探索も容易でない。
 落葉後の小枝、カシワ系とカラマツ、いずれも個性的で美しい。昼過ぎの散歩なので日陰になっている所が随所にある。朝方だと東斜面なのでもっと明るく色合いも綺麗に映る。
 往復40分強の散歩、我が家のバタフライガーデンは小画像の左上、妻の写り方からも分かるように路肩が高い。右写真の中央に浅間山が見える。この画像の右半分が大規模ソーラーが並ぶ。少し前から工事が始まり電柱が建っている。蝶にとっても環境が大きく変わるかも知れない。来シーズン以降、どんな変化が表れるか危惧される。