古希 (長野県) 千曲川の白鳥に誓う
2017.01.01(日) 晴
 千曲川に支流が流れ込む辺りに澱みが出来ている。毎年数十羽ほどの白鳥が飛来する。200-500mm超望遠ズームを装着し出掛けた。20羽のコハクチョウが飛来していた。
 
 澱みの川下は急流、川の流れに身を委ねての集団移動、一斉に飛び立ち澱みに舞い戻った。逆光撮影での一部始終。
 
 
 
 逆光ゆえ飛び立つ時の水しぶきが躍動感を表現出来たところで一句。(平成29年歳旦吟)
白鳥の雄姿に誓へ古希の計 01.2017.win
 「旅の未知草」のテーマを「碑撮り旅」として早や4年が経つ、「奥の細道」も走破し古去の秋に写真展(細道を碑撮り馳せるや走馬灯)で一区切り付けた。次のテーマ探し・・・・「中越・南会津紀行」(2016.10.14)もやった。
薬喰描きめぐるや古希の旅 02.2017.win
 「細道碑撮り馳せるや走馬灯」に、「たづな弛めて想いめぐらす」を付合(つけあい)で詠んだ。70代に一歩踏み出し、車の運転も注意しなければいけない。「碑撮り旅」で「もう一度ゆっくり訪れたい」、そんな場所で「絵手紙」を描いてみたいと・・・・よっしゃ「薬漬け」(糖尿病投薬)ばかりでなく、「肉でも食べて」(薬喰)ひとつ精を出すかってこと(食事療法+運動療法)にした。「薬喰」(くすりくい)は三冬の季語。「画稿」→絵の下書き→デッサン。
 
 朝食をパンから白ご飯に替え、作り置きしたおにぎりを持参して付近の台地をほっつき撮りして昼食、夜の晩酌後の白ご飯をパンに変更する。立春(2/4)後の血糖コントロール法 → HbA1c目標値; 6.8 % MAX
 年賀状にも使えそうな画像だが・・・・着水より飛び立ちの方が正月には似あうだろう。目標地点に安全・確実に着水という捉え方をすれば異なったものになる。