松本城 (松本市) 黒と白が美しい烏城
2017.01.02(月) 晴
 篠ノ井に居た頃は、あづみ野への白鳥詣が三ヶ日の恒例行事になっていた。御牧原の住人になって7回目の正月、高齢化は一歩ずつ進むも恒例化した行事はない。それでも(正月の)松本城は3回目ぐらいになる。
 
 
 
 お堀の水深は膝ほどしかない。縁伝いを歩き反対側まで行ってみた。無風で漣も立たないので鏡面効果が強く反射が綺麗だ。お堀が氷結し薄っすらと雪が覆うと、より正月らしくなるだろう。一眼レフでも撮影したが、震度の深いコンデジの方が寒さが表現できた。(全て“TG-4”撮影)
 未だ“TG-4”を使い熟していなく「SCN」(風景)で撮影している。もしかすると「iAUTO」モードの方が「暗さ」を改善出来たかと思う。(次からそうしよう)
 反対側にある赤い橋で折り返す。光線の具合も変り、明るい画像になった。2番目とほぼ同位置での撮影だが、「絞りf/2.8→f/8」、「シャッター速度1/1000→1/160秒」と異なっている。一眼レフで撮影した画像は「後者」に近い値であった。
 お城を囲むお堀というより、湖面に影映す浮かぶお城を眺めて一句詠む。美しい松本城は、深志城とも烏城とも
称す。人生で最も美しく優雅であったと言える「古希の記録」をつくろう・・・・合掌
二日めや古希を占う烏城 03.2017.win
 
他と同じコンデジ撮影   一眼レフ撮影
 元に戻り、「城門」から庭園に入ってみた。逆光になりかろうじて撮れたのはこの程度。お城を出てから松本駅まで歩いてみた。2日ということで殆どのお店はお休み・・・・初めての道だが、迷うことなく駐車場に戻れた。
 「晩秋の味覚」で新蕎麦を食べた「つきの蕎麦六助」で、全く同じメニューで美味しいお蕎麦を食べた。お店の 壁に「貼紙」があった。以外に美味しい食べ方なので別の店でも試してみよう。家ではお薬が切れ口内炎が悪化して食事が摂れないみみちゃんが舞っているので15時前に帰宅した。