第8回写真展 (東御市) 奥の細道“碑撮り”紀行展
2017.07.3(月) 晴
 昨年の12月に「第7回写真展」(道の駅雷電くるみの里)を開催した。その際、(小心者ゆえ)生涯学習講座の皆さんへのPRは終盤になってから行った。今年度も続けて同講座を受けることにした。勘違いもあり「奥の細道」については今年のテーマであった。写真展をご覧頂けなかった方も多かったので、講座の先生から再展示は考えられないものかとのことで今回の展示に至った。
 
 会場は、「北御牧郵便局」の「ポスタルギャラリー」をお借りした。10点ほどしか展示出来ないので3回に分け7月3日から7月21日まで、週単位での入替展示という方法で行うことにした。
 7月3日(月)~7日(金)の5日間は、句碑7枚(旅立前~尾花沢)に風景地2枚(草加松原~つゝじが岡及び天神の御社)である。参考資料(期間通して展示)として、①碑撮り旅第1回「八重撫子;奥の細道“黒羽の地”」紀行文、②「おくのほそ道」章段を追っての写真集「発端から黒羽」(編集中)、③全国の「芭蕉に関する句碑等の建立数県別ランキング」、④「奥の細道」行程と展示区間ならびに風景地の所在地」マップ、⑤象潟の代田風景。
 
会場(奥から入口方向)   会場(入口から奥方向)
 今回の展示も妻が手伝ってくれるので、30分もあれば十分と思ったが小1時間かかってしまった。

●2週目(7/10-14)
 句碑展示;尾花沢~小松
 風景地;木の下及び薬師堂~さ     くら山

●3週目(7/18-21)
 句碑展示;小松~大団円後
 風景地;本合海~大垣船町川港
 「写真展」というより「資料展」に近く、小さな文字で見え難いことから「ルーペ」を用意し、特に手に取ってご覧頂きたく「卓上展示」も考えてみた。