奥新川(宮城県仙台市) ; 宮城の名水を求めて

− 2003.10.9(木) 晴 −

 午前中、仙台での仕事を終え、家に向かう車の中から友人に「何処かへ行こう」と声をかけ、13時過ぎに家を出ました。この時間では、まともな山歩きは出来ませんので、作並の奥新川に行ってみることにしました。

 当然、宮城一の名水「長命水」を汲んで帰るのでポリ容器は忘れません。友人は、大の山水ファンなので、私のポリ容器を見るなりもう一度自宅に立ち寄ってのことです。
 
奥新川ライン 最初の吊り橋 紅葉には、まだ早いですね
 昨年の9月1日に奥新川ライン、10月31日に新川ラインに来ています。今回で3回目になります。奥新川と新川の境に、名水「長命水」があります。ウイスキーの水割りに最高の水です。

 ポリ容器を持って行ったので、有料の水汲みをしました。管理人さん、10円硬貨の弁が壊れて代金分でませんでしたよ。
 
沢には いくつもの吊り橋が 帰りに林道から見下ろした左写真の吊り橋
 JR仙山線の奥新川の先に車を停め、奥新川ラインの吊り橋めぐりをしました。南沢の川下から仁兵衛橋〜日塔橋〜かくれ滝橋〜小滝橋〜紅橋〜清水滝橋の順です。どの橋か忘れましたが、吊り線部の板に頭をぶつけ、めまいがして沢に落ちそうになりました。

 写真を見ての通り、紅葉には早過ぎました。それでも、所々、黄色や紅色に変わっている木がありました。宮城の紅葉の名所は、今週末辺りが見頃のようです。
 
清水滝 清水滝橋から滝つぼを見下ろす
 それから、大きな声では言えませんが、今回の長野行きは・・・・見送りました。まだ誰も送別会や歓迎会をしてくれてないので、独り言として片付けましょう。そんな訳で「エピローグ;旗巻峠」は、しばらくのところありません。