二口林道(宮城県仙台市) ; 秋深まる奥羽峠紀行

− 2003.11.05(水) 快晴 −

 奥羽山脈越えの主要地方道仙台山寺線は、急峻な山腹を削って造られた豪雪地帯にある林道で積雪や雪崩であちこちが崩れ、私の知るかぎりではずっと通行止です。
古くは慈覚大師が開いたという静かな二口林道歩き
 二口温泉跡を抜け、二口キャンプ場と名取川の間にある駐車場に車を止め、秋深まる二口林道歩きを楽しみました。二口林道は広い土道ですが、ずっと通行止めなので道の中央を我が物顔で歩けます。
左に名取川の渓谷美 右に表磐司の岩壁と紅葉のコントラスト美
 落葉した木間にくっきり見える表磐司の岸壁、紅葉とのコントラストが何とも言えません。何組もの同年代の夫婦連れとすれ違いました。林道脇に腰を下ろし「はらこ飯弁当」で昼食にしました。
私が生まれる数年前に崩落した 天然記念物 姉滝
 名取川上流の渓谷美、その代表格が天然記念物の「姉滝」です。昭和20年頃に崩落して普通の滝になってしまいました。右写真の右手に見える滝は「妹滝」で、二つあわせて姉妹滝とも呼ばれているようです。
二口山塊の糸岳 表磐司岩の尾根
 風邪気味の妻が一緒だったので、糸岳の表磐司岩が見える場所で引き返しました。ここで引き返したら、タイトルに偽りがあるかも知れませんが勘弁してください。

 万歩計を付けていなかったので、どのくらい歩いたか分かりません。でも3時間を越える静かな林道歩きができました。