高舘丘陵(宮城県名取市) ; 高舘いこいの森

− 2003.12.14(日) 晴れ −

 高舘いこいの森(宮城県が管理)は、東北電力名取スポーツパーク(NASPA)と樽水ダムの間に造られた遊歩道です。

 農業センター近くから入山し樽水ダムを見下ろし、NASPAに通じる車道に降り、再び稜線まで登り起点に戻るコースを歩きました。
 
遊歩道(1) 遊歩道(2)
 周回しても3km足らずのコース、宮城県が管理している「高舘いこいの森」の遊歩道は、急なアップダウンのコースに階段が敷設され上の写真のようにとても整備されています。

 終点から先、NASPAまでは名取市が管理する遊歩道(?)で、予算がないのか荒れています。以前に歩いたことがあるので、今日は行きませんでした。
 
遊歩道(3) 白い建物が登山口の目印
 高舘丘陵は、名取市から柴田町まで南北に約20km近く、標高200mの丘陵地が続いています。北から「高舘那智公園」「高舘いこいの森」「五社山観察路」「志賀高原ハイキングコース」「千貫山ハイキングコース」と、稜線に沿って里山歩きが出来るコースが点在しています。

 なかでも、ここ「高舘いこいの森」と「五社山観察路」が整備され、雑木林が特に美しいです。欲を言えば、全部がひと続きになり、同じように整備されると良いのですが・・・・。
 
樽水ダムを見下ろす 樽水ダムより左写真稜線を見る
 どの辺りを歩いたのか、下山後に樽水ダムまで車で行ってみました。上の左右の写真は、ちょうどお見合いした位置関係です。

 最近は高い山に行っていません。今日の里山歩きは約2時間、万歩計のカウンタは8000歩弱でした。今年も残すところ半月です。青麻山あたりは少し雪が積もっているようですが里山はまだです。