木曽殿城山(長野県長野市) ; 木曽義仲ゆかりの山

− 2005.05.04(水) 快晴 −

 鬼無里にある木曽殿城山(きそどのじょうやま;1115m)に登ってきました。木曽義仲の次男“力寿丸”が隠れ棲んだ地に、家来が護衛のために築いた砦があったという伝説の山です。
戸隠山の右に黒姫山が見える 木曽殿城山 右ピーク
 鬼無里にはミズバショウで知られる奥裾花自然園があります。ゴールデンウィークというだけあって信濃信州新線を往来する車の数は普段の数倍の量でした。
五竜岳 登山道より 芽吹き始めたカラマツ
 林間から北アルプスが時々姿を見せます。雑木林とカラマツ林、芽吹きが始まり萌黄色の世界です。緩やかな登山道、訪れるハイカーが少ないにもかかわらず整備されていました。
登山道脇の馬頭観音 登山道
 登山口を11時、山頂に着いたのは12時20分でした。雑木林を吹き抜ける風が、照り返す暑さを快適な状態にしてくれました。
登山道 木曽殿城山 山頂
 木曽殿城山の山頂は藪に覆われ部分的に伐採された隙間から北アルプスの鹿島槍ケ岳から白馬三山まで見渡せました。反対側の戸隠連峰から飯綱山は冬枯れ木の間に確認出来ました。
白馬三山 山頂より 飯綱山 山頂より
 登山道脇にワラビが出ていました。蝶は、ミヤマセセリとスギタニルリシジミが撮影できました。山頂にはキアゲハとカラスアゲハが群舞していました。
ミヤマセセリ スギタニルリシジミ
 下山後、伝説の“鬼女紅葉”の墓がある松厳寺に寄ってみました。山門の反対側には家臣の墓もありました。
 いつもは小川村経由で行き来していましたが、裾花川沿いの国道406号(鬼無里街道)で長野市街経由で戻ってきました。このルートは結構時間がかかるので次からは利用するのはやめます。
 週末は天気が崩れるので、山歩きをするなら明日まででしょう。