高ボッチ高原(長野県塩尻市) ; 信州大パノラマ高原

− 2005.09.03(土) 晴れ −

 【高ボッチ山】
 先週予定していた“高ボッチ高原”に行くことにした。6時45分に家を出て、麻績経由の谷街道(R403)で明科を経て松本に、ここで地図を忘れたことに気がついた。
高ボッチ高原 駐車場 高ボッチ山 遊歩道
 国道19号、村井で左折し崖ノ湯から高ボッチ高原に着いたのは9時。霞んでいなければ北アルプス、諏訪湖から富士山までの大パノラマを堪能できただろう。
高ボッチ山 山頂 諏訪湖が霞んで見える
 駐車場から高ボッチ山(たかぼっちやま;1665m)までは400mほど、アザミに吸蜜で集まるヒョウモンチョウを撮りながら山頂へ。霞んではいるものの諏訪湖はきちんと見えた。
高ボッチ山 電波塔 高ボッチ牧場
 高ボッチ高原は牧場になっている。放牧されているホルスタインに話しかけ鉢伏山に向かった。
 【鉢伏山】
 鉢伏山(はちぶせやま;1929m)までは約6km、簡易舗装された林道を車で移動した。高ボッチから歩いている人たちを追い越した。
鉢伏山 有料駐車場から山頂まで約15分
 林道終点は有料駐車場(500円)になっていた。駐車場から鉢伏山の山頂までは約15分。花の季節は終えていたが、大パノラマ+ハイキングで人気が高いらしく結構ハイカーがいた。
鉢伏山頂の石造物群 鉢伏山 山頂
 高ボッチ山そして鉢伏山は広大な草原である。2000mの空気はとてもうまい。鉢伏山の山頂で11時ちょっと過ぎだがお昼にした。
美ケ原(台地状の高原) 前鉢伏山より鉢伏山を眺める
 鉢伏山から下ってきた途中でキベリタテハが目の前を横切った。三峰山方面に向かう登山道に行ってみた。林道脇に背丈の低いダケカンバが2本、そこに2頭のキベリタテハが樹液を吸っていた。1000mほど行ったところで引き返し、キベリタテハの撮影に15分ほど費やした。
 駐車場を通り越し前鉢伏山まで行ってみた。片道20分程度の距離である。美ケ原の電波塔が見えた。12時40分に駐車場を後にした。わずかであるがガスが昇ってきた。
 【高ボッチ高原の蝶】
 高ボッチ高原と鉢伏山で撮った蝶である。80%ぐらいがウラギンヒョウモンであった。生息しているか不確かであるがゴマシジミを期待していた。
ウラギンスジヒョウモン(!) ウラギンヒョウモン
 モンキチョウがいた。もしかしてミヤマモンキチョウかと思ったが、普通のモンキチョウだった。
アカセセリ(!) チャバネセセリ(!)
 セセリチョウ、多分アカセセリだと思うが、まだ新鮮な個体だった。チャバネセセリは、ミヤマチャバネセセリと血を分けたのか似ていた。
クジャクチョウ キベリタテハ
 こんな場所でキベリタテハと出遭えるとは夢にも思っていなかった。感動ものだが気に入った写真は撮れなかった。
 家から2時間強、帰りは国道19号を走り15時30分頃帰宅した。花の季節、蝶の季節にもう一度来てみたい場所である。
 東山経由で塩尻に下りる途中には“天然の幻の蝶”が生息しているとの情報を得ている。是非、お目にかかりたいものだ。