百名瀑に選ばれている“米子大瀑布(不動滝、権現滝)”は、以前から行ってみたい場所の一つであった。千曲川(信濃川)を撮っている兄の誘いで紅葉狩りに行くことになった。 |
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駐車場が空くまで手前の林道で強制待機 |
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米子大瀑布 駐車場 |
兄をピックアップ(長野着10:20)し米子大瀑布に到着したのは12:20、紅葉シーズンということで観光客が押し寄せ手前の林道で30分も強制待機させられた。 |
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遊歩道 |
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米子川に架かる遊歩道の橋 |
曇り空、肌寒くジャンパーを持参して正解だった。遊歩道の落葉を踏みしめ米子川の造形美を眺めながら深まる晩秋のひと時を味わう。 |
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米子川に沿った遊歩道 |
駐車場までの車道は狭いけど楽に通れる。来年は蝶シーズンに来てみよう。どんな蝶に出遭えるだろうかと想像すると、一味変わった楽しみが高まる。 |
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米子川に沿った遊歩道 |
写真を撮りながらゆっくり歩いて20分、右手の樹間から不動滝が見えてきた。遊歩道から外れて藪をこぎ滝に近づいて撮影した。 |
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お清水(きよめ)の不動尊 |
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米子大瀑布(小学校分校跡地より) |
米子不動尊の右手から不動滝の真下に続く道がある。夏には滝に打たれる行者もいるらしい。高さ85m、落下地点では霧になるので滝つぼはありません。 |
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不動滝 高さ85m 滝口4.5m 左;滝の下流遊歩道より 右;滝の横米子不動尊から |
不動滝から権現滝までは数分の距離である。不動滝は真下まで行けるが、権現滝には近づくことはできない。真近では樹間から眺めるしかない。 |
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権現滝 高さ75m 滝口5m |
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不動滝(女滝) 鉱山跡地より |
根子岳、四阿山をそれぞれ源流とし、四阿火山によってできた板状、柱状節理の断崖を落下する、不動滝(落差85m)、権現滝(落差75m)の二条の滝は、米子大瀑布と称される。 |
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権現滝(男滝) 鉱山跡地より |
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奇妙滝 落差60m |
対岸の台地は、硫黄鉱山の跡地である。紅葉には少し早いが絶景を堪能することが出来た。絶壁を流れ落ちる二条の滝を眺めながら遅い(14:20)お昼にした。ここから根子岳への登山道もあるが不便である。 |