信濃川(新潟県津南町) ; 日本最大の河岸段丘

− 2005.10.24(月) 晴れ −

 朝方まで降り続いた雨があがり、昨日の初雪で白くなっていた鳥甲山の尾根雪も融け、切り立った東壁がクッキリと見えた。朝食を7時20分からいただき、8時少し前に民宿を後にした。
民宿(和山地区)の正面に立はだかる鳥甲山 平家落人の山里(屋敷地区)
 鳥甲山の北東尾根続きに屋敷山がある。その東斜面に、源頼朝に敗れた平勝秀の残党が逃れ住んだという大秋山村(屋敷集落)が初めて開かれたという。その村も天明飢饉(1783年)で最後の8家族が全滅したと伝えられている。
蛇淵の滝(大赤沢地区) 遠方に見える苗場山(大赤沢地区)
 秋山郷の信越境(長野側を信州秋山、新潟側を越後秋山という)、新潟側の集落が大赤沢地区である。そこには、蛇淵の滝がある。滝から戻るときに苗場山の西端が見えた。
前蔵橋/中津川渓谷の3大橋(大赤沢) 猿飛橋/中津川渓谷の3大橋(大赤沢)
 秋山郷の核心部に中津川渓谷がある。3大橋の中で見倉橋は車道から離れているので行かなかった。中津川に沿うR405は、ガードレールがなく恐い思いをした。
見玉不動尊/天台宗見玉山正宝院 竜ケ窪湧水/日本の名水百選(谷内地区)
 秋山郷を後に、最初に立ち寄ったのが津南町の“信濃川の河岸段丘”に湧き出す日本の名水百選“竜ケ窪の池”である。
 竜ケ窪の池は1.2haの広さ、湧水量は43,000t/dであり1日で池の水が入れ替わるので澄み切っている。遊歩道には水汲み場所が2ケ所ある。
竜ケ窪の池(谷内地区) 信濃川(ひまわりの丘先端より)
 マウンテンパーク津南(標識はマントパークになっている)、スキー場の突端から見渡す信濃川河岸段丘は日本最大規模、9段あるという。
信濃川河岸段丘(マウンテンパークより) 中津川流域方向(マウンテンパークより)
左上の写真をクリックすると拡大写真が表示されます(何段数えられますか?)
 奥信濃3日間の紅葉狩りを終え、兄を十日町の宿まで送り100kmの道のりを所要2時間で15時に帰宅した。
 夕食で“竜ケ窪湧水”と“腹薬の水”を水割りにして飲み比べてみた。どうも“腹薬の水”方が美味しいように感じた。