夫神岳(長野県上田市 ; お彼岸は郷里の里山歩き

− 2006.03.21(火) 晴 −

 家を9:30に出発、一日中“はなまるマーク”の東信へ。今日の目的地は昨年6月25日に登った別所温泉の裏山である夫神岳(おがみだけ;1250m)である。
林道夫神線の登山口 冬枯れのカラマツ林
 実家の横を通過し別所温泉から野倉経由森林公園へ。森林公園の前を通過し林道夫神線の登山口に車を止め林道を山頂まで歩くことにした。
林道 夫神線
 林道脇にフキノトウが顔を出し初めていた。小さなのは根まで採った。実家の農道脇に植えてやろうと考えたからである。
夫神岳山頂近くの夫神林道展望台から塩田盆地と女神岳・独鈷山が見える
 林道から夫神岳へ15分という表示がある展望台から塩田盆地を見下ろす。右手には女神岳と独鈷山が見える。塩田盆地の先には浅間山系の山並みが・・・・霞んで写真には写らない。
夫神岳山頂手前からは塩田盆地と青木が見える
 冬枯れのカラマツ林を抜ける急坂路、枯葉の下は凍土状態、滑って手が泥だらけである。山頂手前から上田まで見渡せる。
夫神岳の山頂 夫神岳山頂からの展望は北東のみ
 山頂には小さな子供連れの家族が昼食をとっていた。けっこう風邪が強い、昼食休憩を30分程とり下山した。
テングチョウ(越冬態) ヒオドシチョウ(越冬態)
 日当たりの良い林道でテングチョウとヒオドシチョウを見つけた。ミヤマセセリの姿は見かけなかった。
 森林公園 11:00 → 13:00 夫神岳山頂 13:30 → 14:20 森林公園であった。登りは写真を撮ったりフキノトウを採りながら全区間林道歩きだった。下山は林道をショートカットする遊歩道を下った。
 今日はお彼岸、実家に寄りお墓には行かなかったが両親の仏壇に線香をあげた。林檎畑の土手にフキノトウを植えた。根付いてくれるとよいが。おはぎを土産にもらい16時30分頃に帰宅した。