ギフチョウ(長野県白馬村) ; Field in Hakuba

− 2006.05.14(日) 晴 −

 天気予報だと正午から15時までが晴れマークだった。ならば、わずかな晴れ間を狙って白馬へと準備をして床に就く。そして今朝起きると、何と朝から青空が見え始めているのではないか。
どの季節でも美しい北アルプス
 9時に家を出る。連休に通いつめた場所に1時間程で到着。カタクリはすっかり散り無残な姿になっていた。一回りし帰ろうとしたら1頭が通り過ぎていった。止まってくれなきゃ撮れない。
ここのカタクリは満開だった 隣の花株に移ってくれよ
 早々に退散し、昨年と一昨年に目撃した場所に移動する。こちらの群生地は最盛期をわずか過ぎたところ。カメラを持った人たちが数人いたが目的はカタクリのみのようだ。
残念ながら損傷している もう少し右に回り込もうとしたら・・・・
 注意深く見渡すも姿が見えない。11時、カタクリを見ながら早弁にした。今年はダメかと諦めかけたとき、一度に数頭が目の前に現れる。出遭いに大満足するも撮影成果はイマイチだった。