犀川紀行の第1弾“山桜が映える犀川路”に続き、第2弾の撮影紀行は奈良井川と梓川が合流して犀川となる松本平から山間部に入る生坂村までの上流域約15kmである。 |
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犀川起点部上流の松本平(展望所より) |
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犀川起点部(松本トンネル料金所より) |
昨日の浅間山外輪山(車坂峠〜黒斑山〜蛇骨岳)から下山し東御市の姉宅に泊まった。三才山トンネルを越え松本市に入る。高台にあるアルプス公園は期待外れであったので早々に退散し松本トンネル料金所近くの展望所に移動する。 |
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犀川の起点部(左;奈良井川/右;梓川) |
澄んだ奈良井川に濁った梓川が流れ込んでいる。また、本流は川床が深いので川幅は逆に狭い。一方支流は合流時に流されるので川床は浅く川幅は広がる。そして水の混りにも時を要す。 |
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犀川起点部上流方向(右岸) |
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犀川起点部下流方向(右岸) |
昨日の高原と異なり平地は灼熱地獄である。河川域には7月下旬の梅雨前線がもたらした豪雨の爪痕が生々しく残っている。 |
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犀川・万水川・穂高川・高瀬川の合流地点 |
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犀川橋(安曇野市) |
犀川の起点は犀川橋上部という説もある。ここは右岸方向から犀川・万水川・穂高川・高瀬川とが合流する場所である。そして松本平の端でもある。 |
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安曇野(有明山)の田園風景 犀川橋左岸 |
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赤地蔵(日岐城跡) 生坂村 |
長峰山から見下ろすことが出来るが今日はパスし山間部に流れていく犀川を追って生坂村に向かう。日岐城跡のある高台に、雨乞いをしたと伝えられる“赤地蔵”が祀られている。 |
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犀川上流(松本平)方向(日岐城跡) |
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犀川下流(生坂ダム下流)(日岐城跡) |
日岐城跡は生坂ダムの左岸高台にある。もう少し高度があると蛇行する犀川が確認出来るのだが・・・・。近くのスカイパークから飛び立ったパラグライダーが滑空していた。上空からの眺めはさぞかし素晴らしいだろう。 |
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兄の友人宅に寄らせて頂いたので山清路から差切峡へは次の機会にして家路を急いだ。犀川紀行の第3弾は紅葉の時期になると思う。 |
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松本平から善光寺平までの犀川紀行は一先ず終えた。兄は奈良井川と梓川の流域を撮り続けるとのこと。その時は断片的になろうが掲載する予定である。 |
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