三方ケ峰(長野県東御市) ; 晩秋の池ノ平湿原

− 2006.10.29(日) 晴 −

 妻から「来客があるので15時までに帰宅して欲しい、山歩きは止めて近場で写真撮影にしたらどうか」と言われ用意してもらったおにぎりを持ち東信方面に向かう。
東部嬬恋線の地蔵峠手前にある渓流沿いの遊歩道
 撮り残している“ウラナミシジミ”に出逢えればと東御市の新張地区に行ってみたが影一つなかった。紅葉撮影に切り替え湯ノ丸高原に行ってみることにした。
烏帽子岳と湯ノ丸山 根子岳と四阿山
 麓は紅葉の始まりだが地蔵峠は終盤になっていた。篭ノ登山(2227m)か三方ケ峰(2040m)に登ってみようと池ノ平湿原に向かう。
三方ケ峰のコマクサ園
 池ノ平湿原の駐車場は1/3ぐらい埋まっていた。篭ノ登山は止めて三方ケ峰から池ノ平湿原を散歩してみることにした。
三方ケ峰(外輪山)から見下ろす池ノ平湿原(火口原)
 鮮やかな紅葉でないこともあり写真はいずれもぼゃっとしている。もしかして新デジは初度品で性能が安定していないのではないだろうかと疑ってしまう。
池ノ平湿原にある鏡池 池ノ平湿原
 今年は湯ノ丸山から烏帽子岳と黒斑山から蛇骨岳には行ったが池ノ平湿原をはじめとし篭ノ登山や水ノ塔山には全く行かなかった。
池ノ平湿原 開放口(ここから流れ出した)
 帰りは嬬恋村から鳥居峠を抜け松代回りで戻ろうかと思ったが遅れてはいけないので滋野に下り国道18号で15時少し前に帰宅した。
 昨日の振替で明日は休みである。天気が良ければ戸隠高原か高瀬渓谷に行ってみようと思う。どうも新デジに馴染めなく失敗作が多すぎる。