Do it yourself  Cafe terrace "Tyokyojin"
2017.06.4 落成
 “DIY in 2017”は、東棟テラスの南半分をルーム化し(冬場を除き)「Cafe terrace」として利用する。1月末までに構想を固め、月に入ったところから材料リサーチを始めた。
 構想の概要は、テラスの南側開口部に2枚の障子戸、西側は昇降口より南半分に2枚の障子戸、北側は東半分に1枚の障子戸、西半分に竹ロールスクリーン、外部に風雨緩和の竹簾を取り付ける。予算は、新たな購入分として5万円(原資は青色申告の還付金)を計上した。
障子戸 15,000   電動ドライバ 5,980   キシダレコール 在庫
ワーロンシート一式 13,509   スチール支柱 1,098   椅子3脚 姉より
木材 5,730   竹ロールスクリーンと竹簾 2,378      
塗装一式 2,664   籐の衝立 3,218   合 計 49,577
 東棟テラス南・西側開口部の額縁取付(2017.5.4
 
 南側解放部の寸法が、障子戸の幅より若干広いので2by4建材で額縁を造形した。ここには2枚の障子戸が付く。外の景色が見えなく解放感が減退する。格子枠の部分的ガラス化も考えたが、その部分から毛管現象で雨水を吸収したり、ガラス拭きの際の水気を吸い込んだら目立つ滲みになり醜くなる。台地の上なので風も強く、障子戸はシッカリと固定したい。
 東棟テラス北側風雨緩衝対策(2017.5.10
 北側開口部から、冬季は冷たい北風が吹き込み、夏季は風雨が吹き込む。東側に障子戸を1枚、西側は竹ロールスクリーンを取り付けるが、風雨の緩衝策が必要だ。そこで、「トマトハウスの支柱」を1組を購入し下駄を履かせ高さを調節した。額縁周辺のキシダレコールの塗付も3回行ったので、外部の造形(竹簾)に取り掛かった。
 北側の通路は多少狭くなるが通行に支障をきたすほどではない。イメージ通り、妻から[合格」(ハナマル笑顔)点をもらい“DIY-enjoy”の一日を過ごせた。
 東棟テラス北側開口部障子戸・竹ロールスクリーン取付(2017.5.12
 
 左側の外部には木製ワイドストッカーが取り付けてあり、テラスから出し入れが出来る。継続利用するため、テラス右手に障子戸、左側に竹ロール簾を取り付けた。風雨緩衝対策として前述の竹簾を取り付けた。
 ロールスクリーンの左手は、渡廊下の外側に「洋服ダンス」サイズの納戸である。二段構造で、上はテラスからの出し入れ、下は外側からの出し入れになる。
 テラス西・南側開口部障子戸取付

 あれやこれやで、リホームは後回しになっていた。東棟と西棟のテラスを占領していたオオルリシジミの羽化も一段落付いたので、妻に手を借りどうにか障子戸の取付を終わらせることが出来た。(
2017.5.23
 
 長方形の障子戸を取り付けたら、セトリングのバランスが悪く「四隅の高さ」「辺の並行度」の歪が目に見えて明らかになった。
 
 テラスの塗装(キシダレコール塗布)と照明の取付等を行えば完了だ。ところで・・・・ログハウスに障子戸 & 聞いたこと、見たことありますか?(2017.5.23
 利用価値が少なかった「東棟テラス」が、昼は「カフェテラス」、夜は「ダイニングカフェ」として生まれ変わった。
 藤の衝立は、内壁に固定してあるので倒れないし、壁側に折りたたむことも出来る。
 
 日焼けすると思うが、「バタフライガーデン“蝶狂人”に集う蝶たち」の写真を飾ろうと思う。
 【ダイニングカフェ】(2017.8.4)・・・・信州の台地(高原)を吹く涼風の中での焼肉
 
 左画像は私の席、右画像が妻の席、まだ天井灯が取り付けられていません。壁灯を明るい室内LEDと交換、テーブル上にはテラスの扉灯を花瓶の上にコップを置き逆さに乗せました。その右手には停電時のラジオ付き懐中電灯を点灯し手元を明るくしました。
  Midi 丘の上にある家