盛夏の便り ; 夏のバタフライガーデン(7月編) |
暑中お見舞い申し上げます。今シーズンの「二つ折りの手紙」は6月末までに48通配達されました。そのうち2通は新たに配達されたものでした。さて、暑中見舞いは何通配達されるでしょうか・・・・楽しみです。 | ||
「春のバタフライガーデン」でお目にかかりましたが損傷が著しかったのでボツにしました。 |
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(49) シジミチョウ科 ヤマトシジミ ヒメシジミ亜科(13.07.01) |
再掲載(02) シジミチョウ科 ルリシジミ ヒメシジミ亜科(13.07.01) | ||
親子観察会から戻り農道を見回ると新鮮なメスがクララに止まっていました。午後一杯、断続的に飛来し、遂に産卵まで・・・・無精卵なのか孵化はしませんでした。記念すべきシーンなので再掲載した。 |
新規追加第3号、夏型だが損傷度合いが著しいが嬉しい出遭いだ。 河岸段丘の沢沿いで発生し舞い上がってきたのだろうか。 |
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(50) タテハチョウ科 サカハチチョウ タテハチョウ亜科(13.07.07) |
可能な限り意識して植え揃えた花木や庭造りの造作に集まったところを撮影していこうと思う。その方がバタフライガーデンの雰囲気が想像しやすいだろう。シーズンオフには改めて集大成するつもりだ。 | ||
【絶滅危惧U類;環境省/準絶滅危惧】 | ||
昨年と同じ日、同じ場所で見掛けた。我が家のバタフライフィールドは、それほどに狭いのである。 農道の法面に食草のカモジグサがある。そこが発生地なのかな・・・・。 |
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(51) セセリチョウ科 スジグロチャバネセセリ セセリチョウ亜科(13.07.13) |
新規追加第4号、やっと撮影することが出来た。本種でこんなに苦戦するとは・・・・。 里から舞い上がってきたのだろうか、5月31日に農道を横切ったのを目撃している。 |
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(52) シロチョウ科 スジグロシロチョウ シロチョウ亜科(13.07.14) |
参考掲載 シジミチョウ科 ミヤマシジミ ヒメシジミ亜科(13.07.14) | ||
第1化は6月中旬、そろそろ第2化が発生しているのではないかと発生地に立ち寄る。3ヶ所中1ヶ所のみで確認出来た。3ヶ所とも下草刈りが行われ、確認が取れた発生地は15分前に草刈りが終えたようだ。刈り取られたコマツナギの花で吸蜜するオス・メスを見たら悲しくなり涙が出た。 | ||
農家の方が話し掛けてきたので事情を説明し蝶と食草を指呼し相談を持ち掛けた。来シーズンから草刈りの時期を8月上旬まで発生範囲に限定し延期して頂けることになった。 |
さて、7月も後半に入る。前半の飛来実績は4種(うち2種は新顔)と振るわない。ゼフィルス(ジョウザンミドリシジミ、ウラミスジシジミ、メスアカミドリシジミ)を全く見掛けなくなったことに起因している。 | ||
昨シーズンは6/21に初飛来してから何日も続けて飛来した。 なかなか飛来しない、環境が変わったのだろうかと気をもんでいた。かなり損傷した個体だが記念撮影。 |
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(53) タテハチョウ科 コムラサキ タテハチョウ亜科(13.07.18) |
キバネセセリは昨年より4日遅れで飛来した。ブッドレアの開花遅れに同期している。 昨シーズンはメスばかり、今年はオスが先行しメスは遅れての飛来になった。 |
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(54) セセリチョウ科 キバネセセリ アオバセセリ亜科(13.07.18) | (13.07.21) |
旬を外したが、それでも何かいるかと(実は本種に期待)ゼフの道に行ってみた。(昨年は7/9) かなり損傷している個体だが出遭えて嬉しく雷が鳴りだしたが撮り続けた。 |
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(55) シジミチョウ科 ミヤマカラスシジミ ミドリシジミ亜科(13.07.27) | ||
やはり観察をしなきゃ何も見えてこない。行ってみれば何かの出遭いがある。出遭いとは毎回望んではいけない。たまにサプライズがあるから感動も大きいのだ。そう感じた一日だった。 |
観察は、何もフィールドに出なくてもテラスや部屋の窓からも出来る。いゃ、そうしたいから“バタフライガーデン”を造っているのではないか。 | ||
正午前に激しい雷雨が通り過ぎ、その合間にテラスから外の様子を見ていたらキラッと碧く輝いた。 アオバだっ。まだポツポツ降っている中、カメラ片手に飛び出した。 |
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(56) セセリチョウ科 アオバセセリ アオバセセリ亜科(13.07.27) |