旅人や蝶狂人が待つ茶房 二つ折りの手紙 “Butterfly” が花の番地 “Cotage garden by tyokyojin” を捜している
風流や夏蝶を撮る蝶狂人  (撮影2016年度)
 [春蝶」として、20種の撮影が出来た。今シーズンは、発生が10日から2週間程早まっている。そんなことで順調な滑り出しだが・・・・発句の方がテンパってしまい着いていけない。
 6/01-10 クロヒカゲ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)No.21
   「クロヒカゲとヒカゲチョウ」は、農道奥の沢沿いで発生する。薄暗い環境で陽が射し込むと、ハイ・コントラストで正に証拠写真だ。画像調整で同定すると「クロヒカゲモドキ」のようにも見えるが本種で間違いない。いずれ差し替える。
 
 6/02-12 ダイミョウセセリ(セセリチョウ科チャマダラセセリ亜科)No.22
 何か黒っぽい蝶が、風に飛ばされノコギリソウに止った。慌ててカメラを向けるがピントも合わず2シャッターに飛び去った。ボロボロのダイミョウセセリだった。これこそ証拠写真以外の何物でもない。  
 
 6/02 メスグロヒョウモン(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)No.23
   ウラギンヒョウモンに次ぐヒョウモンチョウの仲間、クモガタかなと思いしや性標が異なる。メスグロであっても不思議ではないが・・・・。
 
 オオルリシジミのパトロールに出掛けた。新鮮な♂がいたのには驚いた。メスもまだ産卵している個体がいた。この時期にミヤマシジミの第1化が見られるが、昨年から見掛けなくなった。心配していたが手遅れかな・・・・原因は「産卵期の草刈り」であることは明白。農道(バタフライガーデン)に植えた「コマツナギ」は、生息地にするには十分といえる程に育っている。
 6/02-14 ヒメジャノメ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)No.24
 しばらく前から顔を見せているが撮らせてくれなく、暫く追いかけるはめに・・・・。  
 
 6/03-05 キタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)No.25
   地味なキタテハと華やかなバラ、似つかないコラボもバタフライガーデンならではのこと。それも、開き始めの最も綺麗な一輪を選ぶとは、キタテハもなかなかのセンス(選択眼)の持ち主。
 
 6/03 ヒメウラナミジャノメ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)No.26
 暫く前から顔を見せている。「チェックイン済みの客人」かと思っていた。  
 
 初夏の「バタフライガーデン」のグランドカバーにと植えた「イブキジャコウソウ」が大分増えた。昨年購入した「リッピア」も伸び始め白花を咲かせ始めた。
 6/03 モンシロチョウ(シロチョウ科シロチョウ亜科)再掲載
   野菜畑を好き放題に荒らし回り、飽きたらカモミールや花畑で吸いまくる。比較的落ち着く時期なので撮影向きの蝶として掲載した。
 
 6/03-11 モンキチョウ(シロチョウ科モンキチョウ亜科)再掲載
 これまで、忙しく飛び回っていたモンキチョウも透かし撮りが楽しめるようになった。
 このところ、野菜畑を荒らしまわる汝ら(モンキ&モンシロ)がいる。かといって消毒も出来ず、妻が青虫を一匹づつ除去している。
 
 
 オオルリシジミの飼育は順調、多分2齢幼虫だと思う。餌やりをしてから、幼虫の状態を「インターバル撮影」(2分間隔で3時間)設定し、「ゼフの林道」に撮影に行った。途中で「アサギマダラ」を目撃した。今日(6/4)、九州から東海までの「梅雨入り」が報じられた。
 6/04 アカシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)No.27
   一昨日、オオルリシジミのパトロール中に初見した。所要があり朝食後の撮影に行けたのは2日後、幸運にも羽化真っ只中、草むらから湧くように発生、そんなに広くない空地で30を超える個体を見た。
 
 6/12の朝(9:00-9:30)も20頭を超えていた。少し擦れた個体もいたが、まだまだ新鮮な個体が多い。やはり、今年は当たり年のようだ。これだけの数だ、写真に撮れなくても眺めてみたく、これまでに2回ほど夕方に来て見たが皆無であった。
 6/04 ヒメシジミ(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)No.28
 同じ場所で、ヒメシジミの発生が始まっていた。見掛けたのは、この個体のみ。我が家に飛んでくるのは何時頃になるだろう。  
 
 6/04 イチモンジチョウ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)No.29
   初夏の蝶は昨年並みの発生、本種は6/6、ヒメシジミは6/5、イチモンジセセリは6/4、全く同じタイミングだ。
 
 蝶の発生が早いとか遅いと言うのは概ね5月、春の蝶迄で、青葉若葉の初夏になれば食草との関係もあるのか、その差は狭まってくる。
 6/04-12 イチモンジセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科)No.30
 だいぶ擦れているので他では既に発生していたのであろう。
 6/12撮影は、今にでも泣き出しそうな夕暮れに飛来した、明日は雨との予報なのでお腹一杯に吸蜜しておきなさい。
 
 
 セセリチョウが好むオカトラノオ、ヒョウモンチョウが好むクガイソウが咲き出した。前者は困るほど増えたが後者は頂いたときの状態のままで増えていない。
 6/06-08 ミヤマシジミ(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)No.31
   強い東風に飛ばされてきた蝶、追掛け連射撮影、すぐに風に持っていかれてしまった。諸要件を総合的に考慮し「ミヤマ」と同定した。
 中1日あけて、ほぼ同一個体と思える彼女が飛来した。(小画像)
 
 オスも飛来し、待望の子孫を残して欲しいものだ。食草のコマツナギも咲き始めた。カモミールを主にルピナスや園芸種と幅広く吸蜜している。
 6/09 ヒオドシチョウ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)No.32
 樹液や花蜜と、両刀使いのタテハチョウ。石で体を温めるのが好きらしい。  
 
 目を見張るほどの鮮やかさなヒオドシチョウは、比較的長居もしてくれるのでバタフライガーデンを引き締めてくれる。
 6/09 ミヤマシジミ(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
   何か喉につまったまま・・・・今日、やっと呑み込めた。ミヤマシジミ(♀)と確定的な写真が撮れた。何か、先日の個体とは異なるようだ。
 
 ヒメシジミやミヤマシジミのような翅裏紋をしたシジミチョウには何故か憧れてしまう。小さい頃、ベニシジミやツバメシジミといったシジミチョウばかりだったのかも知れない。
 6/10 ヒョウモンチョウ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)No.33
 忙しなく飛び回るヒョウモンの仲間、やっと止まり翅裏がチラッと見えた。ヒョウモンチョウだ、もうそんな時期なのかと暦をめくり返してみると昨年より4日早い。  
 
 ヒョウモンチョウは、ほんの数日間。条件が整わないと「空シーズン」となってしまう。ヒョウモンチョウに限らずバタフライガーデンに集う蝶達の多くがそうである。長居する魅力がないのかと僻んでしまう。
6/10 ヒメシジミ(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
 
 ベロニカ(トラノオ)・ハデキンドは蝶が好み、「吸蜜シーン」はどのような蝶でも美しく撮れる。購入し数年後の株分けで大分増えた。
 6/10 ヤマトシジミ(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
 夕日に照らされるヤマトシジミ。夕日を直視するかのように眩しく眼をつむりたくなる。  
 
 今年のヤマトシジミは、ツバメシジミやベニシジミより多く見掛ける。これからのシーズンはどうだろう。
 6/11-12 テングチョウ(タテハチョウ科テングチョウ亜科)No.34
   テングチョウは昨日から飛来している。駐車場に散水し飛来を待ち受け撮影した。(卑怯やろ・・・・どこかのCMみたいだね!)
 
 テングチョウの赤紫色に輝く翅裏を撮りたいと思うが、地面での吸水飛来が殆ど、なかなか目線以上の場所に止ってくれない。
 6/11 ヒョウモンチョウ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
 
 矢車草での吸蜜シーンは絵になる。隣りで咲いているベロニカ・ロンギフォリア“アルバ”(ゴマノハグサ科)も絵になるので待ってみたが振り向いてくれなかった。
 6/11 ミヤマシジミ(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)午前撮影の個体
 
 絵になるシーンは何度でも掲載したい。
 6/11 ミヤマシジミ(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)午後撮影の個体
 
 午前・午後と連載したのは「別個体」ゆえのことだ。近隣探索をしてみたが、ミヤマシジミの発見は無かった。何処から飛来したのだろう。ほんの一瞬だが「ミヤマじゃないかも?」との感じが過った。
 6/11 キアゲハ(アゲハチョウ科アゲハチョウ亜科)
   突風に飛ばされてきた。華やかなアゲハチョウ、「スカシユリ」そして「マドンナの宝石」に身を潜め風を避けるとは粋だね。
 
 吸蜜飛来と異なり避難ゆえ“ぎこちなく”絵としての面白味に欠ける。今年から「絵手紙」(生涯学習講座)を勉強している。スカシユリは描いてみたい素材のひとつだ。
 6/14 ヒメシジミ(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
 
 自然界でのコマツナギはミヤマシジミの領域なのかヒメシジミの吸蜜飛来を見掛けた記憶がない。バタフライガーデンでは、ルリシジミやツバメシジミが集まっている。
 6/14 ヤマキチョウ(シロチョウ科モンキチョウ亜科)疑義
   自信持って「ヤマキチョウ」と断定・・・・とは?
 農道奥の竹藪の先にいた。スジボソか、もっと後でも大量に飛来するから、ゼフ主体で撮ろうと思ったが数コマだけ撮ってあった。
 
 小画像は、2014.5.4 に撮影した正真正銘のヤマキチョウを参考掲載した。縁取りがかなり弱く「疑義」ありとするも捨てがたく付番せずに「継続検討」として掲載した。
 6/14 ミズイロオナガシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)No.35
 ゼフ2号は、ミズイロオナガシジミになった。1号のアカシジミから遅れること10日、このところの雨、そして今日は晴れということで一斉に発生したのか数が多い。  
 
 来週になると「ゼフ本番」、次々と姿を現すだろう。アカシジミの大量発生・・・・他のゼフも多く発生してくれると「新顔」(もう1種ぐらいは期待したい)も期待できるかもしれない。
 6/14 ヒメキマダラセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科)No.36
   セセリチョウのためにオカトラノオを植えたのに・・・・なかなか思うようにはいかないものだ。誘導しようと追うと、遥か彼方に飛んで行って戻ってこない。
 
 梅雨の合間は、蝶のような昆虫の発生を促す。しいては、秋の収穫に向けての自然の摂理かと思う。畑の草取りもしなければならないが、可能な限りフィールド(バタフライガーデン以外)に出たいという思いもある。
 6/14 ヒメシジミ(シジミチョウ科ヒメシジミ亜科)
 
 ミヤマシジミは、後翅裏の黒点紋に青い星があると理解していた。小画像をクリックすると拡大する。♂♀ともに青い星が確認出来る。交尾個体の♂が大画像だ。これってヒメシジミではないか・・・・。
 6/14 ウラゴマダラシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)No.37
   ゼフ3号は、ウラゴマダラシジミだ。順当な発生順だ。ならば、ウラナミアカシジミもと思い探してみたが見掛けず。
 
 かつては、ウラゴマダラシジミの撮影は小遠征であった。現着時の条件が合わないのか開翅シーンの撮影はままならなく悔しい思いをした記憶がある。マイフィールドでの撮影は、条件さえ解れば苦なく撮影できる。
 6/14 キタキチョウ(シロチョウ科モンキチョウ亜科)No.38
 ♂♀が飛来していた。濃い黄色の♂は撮影出来なかった。折角なのでワンフレームで撮りたかったが止まらず飛び回っていたので飛翔撮影も叶わなかった。  
 
 そのうちに・・・・さて撮ろうと思う時にはいない。今シーズンは早めに撮っておいた。
 6/15 メスアカミドリシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)No.39
   ゼフ4号は、メスアカミドリシジミ。雨上がりの朝、9時過ぎなのでテリ張りゼフの姿はなく、新たなゼフの発生はないのかなと・・・・日陰の逆光で、カメラ位置を模索しているうちに逃げられてしまった。
 
 6/15 ホシミスジ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)No.40
 
 数日前から家の周囲を飛び回っている。農道奥では毎年、本種とオオミスジが発生している。ミスジチョウの仲間で、絵になる蝶なので再掲載もあるだろう。
 6/15 ウラミスジシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)No.41
 
 本日の最初の出会いは、小画像のウラミスジシジミである。ロケーションが悪く撮影は一枚のみ、そして帰路に頭上からヒラヒラと足元に舞い降りたのが大画像。少なくとも2個体との出会いだ。舞い降りる際に濃紺の翅表が見えた。何とか開翅シーンを撮りたいと30分ほど粘った。本種とメスアカは、昨年は見掛けていない。
 6/20 ミスジチョウ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)No.42
 オオミスジかぁ~!、とりあえず一枚撮っておくか・・・・ギョギョ~「ミスジチョウ」だょ~。明日、真面目に撮ろう。だって、90番目の蝶だよ!  
 
 その後、月末まで幾度となく付近を初めとして注視しているが一度通過するのを目撃はしたがリベンジに至らず悔やみだけが引きずっている。
 6/20 ムラサキシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)No.43
   何か編!・・・・摺れたトラフシジミかぁ~、それでも撮っておく?
 パソコンで確認、またもやギョギョ~!・・・・ムラサキシジミじゃん。91番目の蝶だよ!
 
 同一個体を一緒に撮ったW氏より画像(小画像)を借用した。400mmで撮影、トリミングしてあるようだ。思いもよらなく「2up」、今日はついている。
 6/20 ミドリヒョウモン(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)No.44
 足元から離れなく、ドアップ撮影になってしまった。  
 
 オオミスジやクモガタヒョウモンがまだ飛来していない。どうしたのかな・・・・。
 6/20 スジボソヤマキチョウ(シロチョウ科モンキチョウ亜科)No.45
 
 6/14に撮影した個体によく似ている。やはり「スジボソ」なのかなぁ・・・・未練は残るが認めるべき時は認めよう。
 6/20 オオミドリシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)No.46
 
 「そうじゃないかなぁ」と思う。「ハヤシ」さんと呼んでも開翅せず。大声で「オーィ」と呼んだらピクリと翅を開きかけた。もしや・・・・オオミドリさん?
 6/25 ホシミスジ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
   ガーデニング、植える花一つづつに託す夢がある。その夢が実現すると嬉しくなる。
 「虎の尾を描き植えるや星三筋」・・・・“虎の尾”は夏の季語。
 
 今シーズンの10指に入るお気に入りの一枚だ。
 6/25 エゾミドリシジミ(シジミチョウ科ミドリシジミ亜科)No.47
 確たる根拠は無いが「エゾ」さんと呼んで返事してもらえるかな?
 ゼフィルスの多くはキチンと指呼出来ない。
 
 
 一夜にして環境が様変わり・・・・散歩道に「ゼフ広場」は2ヶ所ある。その一つ、某建築会社の残土処理としているゼフ広場だが、ブルトーザーで地均しを行い草地の半分近くが土の下になっていた。ここは、数年前にも同じことを行い翌年のゼフ発生は無かった。彼らの土地だからアレコレ言えないが、来年が心配だ。
 6/26-27 オオミスジ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)No.48
   多くの蝶が昨年より早く集まっているのに・・・・汝だけは何と20日も遅れた。どうしたことかな・・・・。
 夕方、塒を探し東側の木立に飛来したところを踏み台に登り撮影した。
 
 オオミスジは「大きい」の一語に尽きる。オオムラサキ並みの迫力がある。大きくて迫力ある蝶は、どんなシーンが絵になるだろうか・・・・イメージが絵がけないのでバタフライガーデンもいじりようがない。
 6/29 ジャノメチョウ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)No.49
 風に飛ばされやってきた。もう少しというところで市道法面の石垣に摑まり、なんとかバタフライガーデンに這い上るところで再び風に飛ばされていってしまった。  
 
 6/29 キマダラモドキ(タテハチョウ科ジャノメチョウ亜科)No.50
   どんよりとした梅雨空、それでも時々雲が切れ陽射しがそそぐ。午後なのに、早朝のように翅を広げてくれた。
 目が覚める幾何学模様を持つ翅表とは一変し眠くなるような翅表、撮影時もピントが合っているか不安になるほどだ。
 
 6/29 オオムラサキ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)No.51
 足元の草むらでゴソゴソ、発生地でもないのに羽化直のような綺麗な個体が・・・・雨宿りでもしていたのだろうか?  
 
 6/29 ルリタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)No.52
   ホトトギスを植え、産卵にくるのを待っているよ。何時か、探し出してくれるかな・・・・。
 
 「杜鵑草喰う蝶の子や瑠璃蛺」(ホトトギス くうちょうのこや ルリタテハ)。「蝶」(春)・「杜鵑草」(秋)と、季重なりのようだが、「蝶の子」であるため「杜鵑草」が季語として良いのでは・・・・。「ホトトギス」だと鳥の「時鳥」(夏)と受け止められ夏の季語、この時期に詠むと鳥のホトトギスと理解されてしまうかも・・・・。
 ホトトギスの花の開花期間は長く、夏から晩秋まで咲き続けます。その花が長く咲いている姿にちなんで、「永遠にあなたのもの」「秘めた意思」という花言葉がつけられたとされています。
 6/30 オオミスジ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
 
 農道奥の巴旦杏でオオミスジが発生しているようだ。3頭が滑空していた。一瞬の出来事・・・・頭上の枝に止まっている個体に急降下してきたかと思ったら・・・・即、交尾成立。
 昨シーズンは、撮影45種+目撃8種を加えると「53種」で初夏を終えた。今シーズンは、中身こそ異なるも撮影52種と略同数であった。未撮影+未見種は、チャバネセセリ・コチャバネセセリ・キバネセセリ・キマダラセセリ・トラフシジミの5種である。新規加入は「ムラサキシジミ」「ミスジチョウ」でメンバーは91種になった。