旗巻古戦場(宮城県丸森町) ; この地に永久に眠れ

− 2004.03.08(月) 晴れ −

 丸森町役場産業観光課様の計らいで旗巻古戦場保勝会のK会長様が快く受諾してくださり、「蝶と里山の浪漫紀行」の発着駅である旗巻古戦場の隣接地に記念植樹をすることができました。発着駅が6年を経て終着駅となった様子を「終章」としてお届けします。
開花を待つ結婚記念樹(移植前の庭木) ミモザ・アカシア(昨年4月14日に撮影)
 植樹はアカシア属の「ミモザ・アカシア」です。春に黄色の綿帽子のような小さい花を咲かせます。結婚記念日(4月29日)頃に開花する可愛い花で、花言葉は「真実の愛、悲愛、優雅、友情、秘めた愛」です。'02年の結婚記念日(25周年?)に植えました。
妻が使っていた初期の頃のザック 里山歩きの友('99,05〜'02,01)
 ミモザを植える穴を深く掘り、タイムカプセルを埋めました。私達夫婦には子供がいません。自分達を含め、将来掘り起こすことは皆無なのでタイムカプセルとは呼べないかもしれません。
「蝶と里山の浪漫紀行」の総集編CD 家族の想い出(表蔵王前山から持ち帰った石)
 カプセルは初期に使ったザックと思ったのですが、処分したらしく見当たらないので妻のザックにしました。中身は「おにぎりと水」ではありません。初期に使った「シューズ」に「蝶と里山の浪漫紀行の総集編CD」と「私達夫婦に愛を与え続けてくれた家族の想い出」です。
犠牲になったマユミの木 植樹風景 保勝会の会長様(右)
 旗巻古戦場記念公園内への植樹はできません。北砲台への登口近く、直径10数cmのウメモドキ科のマユミを伐採し、その場所に植えることになりました。犠牲になったマユミさん、ごめんなさい。関係者立会いでの植樹風景です。
記念撮影です
 プロローグに記した「旗巻古戦場跡での不思議な一時」と、いずれ来るであろう今日という日のあることを、この地で「終章」が迎えられる幸せを噛み締め記念植樹を済ませました。
 保勝会の会長様他3名の関係者の皆様もお帰りになり、ひっそりした古戦場跡、ちょうど1時間かかりました。時折小雪が舞うものの暖かい春の陽射しが眩しく感じました。私達夫婦に愛を与え続けてくれた家族、ミミちゃん、トラちゃん、クロちゃん、シロちゃん、トラオちゃん・・・・この地に永久に眠れ。私達は、3月15日に立ちます。いつの日にか、きっと立ち寄ります。
 保勝会のK会長様が、後日「記念表示板」を立てて下さると言っておりました。今回の記念植樹で「東北人の心の温もり」を痛く感じました。皆様、本当にありがとうございました。深く感謝申し上げます。そして、皆様に幸多かれことをお祈り申し上げます。
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