旅人や蝶狂人が待つ茶房 二つ折りの手紙 “Butterfly” が花の番地 “Cotage garden by tyokyojin” を捜している
風流や秋蝶を撮る蝶狂人  (撮影2016年度)
 「晩夏の蝶」も73種目で終り、いよいよ今シーズンも最後の追い込みになった。夏眠を終え、種の引き継ぎにかけミドリヒョウモン・ウラギンスジヒョウモン・メスグロヒョウモン・ウラギンヒョウモン等の乱舞が始まった。
 9/1 アオバセセリ(セセリチョウ科アオバセセリ亜科)
 
 9/06 チャバネセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科)No.74

 当地では、チャバネセセリは秋の蝶になっている。(時々、春にも見掛けるが稀である)
 そんな蝶が、夏眠明けのヒョウモンに混じって「来たよ」と、姿を見せた。
 
 
 9/10 アサギマダラ(タテハチョウ科マダラチョウ亜科)No.75
 
 9月2日に1頭が飛来している。撮影の前に蜘蛛の巣に架かったので救助が先なので目撃に終えている。
 昨年の初飛来も9月10日と同じである。今日は2頭、台風が幾つも通過したので傷を負っている。

 アサギマダラについては、別のページ「第4回秋祭り;アサギマダラの渡り(2016)」で事細かくまとめてある。

 → 2016年度の「渡り」
 9/11 ウラギンシジミ(シジミチョウ科ウラギンシジミ亜科)

 蝶種 No.1 の長野県、地理的にも南信から北信まで、平地から山岳までと三次元の生息域を持つ。

 南信では、梅雨時から見られるウラギンシジミ、ここ東信では秋の蝶に属す。よって、この色合いは紅葉そのものと感じる時もある。
 
 今シーズンはオスだけでメスは目撃すらしていない。
 9/27 ツマグロヒョウモン(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)No.76
 
 別にさぼっていた訳ではないが、久し振りの更新になった。

 今年の「秋雨」は、「ながぁ~い秋雨」じゃった。アサギマダラの南下もそろそろお終いになろうとしているのに、その数と言ったら平年の三分の一。

 何気なくカメラを持って家の周囲を・・・・ウドに止っている「ツマグロヒョウモン」を発見、この一枚だけ撮影を許し飛び去ってしまった。
 追記)10月14日の仙台出張時の「旅の未知草」、南会津町の「前沢曲家集落」でツマグロヒョウモンを見た・・・・何処まで北上しているのだろうか?
 9/30 ヒメアカタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)No.77
 
 さほど珍しくもない蝶だが、春から「ヒメアカタテハ、ヒメアカタテハ」と呼び「ひとシーズン」が終えようとした時にやっと姿を見せる。これって、紛れもない「希少種?」・・・・。
 10/10 キタテハ(タテハチョウ科タテハチョウ亜科)
 
 10/10-17 チャバネセセリ(セセリチョウ科セセリチョウ亜科)
 
 2016年の蝶シーズン、その銀幕を降ろすのは「チャバネセセリ」(小画像/クリックで拡大)。そこで一句、「秋陽や三星灯す翅の陰」(しゅうよう みつぼしともす はねのかげ)。
 今シーズンは「77種」でお終いになった。新たに撮影出来た4種(ムラサキシジミ、ミスジチョウ、アイノミドリシジミ、ヤマキマダラヒカゲ)を含め、「バタフライガーデン“蝶狂人”に集う蝶たち」は93種になった。庭で目撃した「ムモンアカシジミ」、何時かは撮影出来よう。