盛岡寺町(岩手県盛岡市) ; 寺町寺院群散策(愛宕町、本町通)

− 2004.02.20(金) 快晴 −

 このページは報恩寺に続いて廻った愛宕町の正伝寺と恩流寺、三ツ石神社から廻った本町通の大泉寺と光照寺を紹介します。
 
愛宕町にある2つのお寺
曹洞宗 正伝寺(しょうでんじ)
 報恩寺から正門周りだと遠いので、正伝寺の駐車場を横切り墓地の中を通り境内の脇から入りました。南部利直公が家康より賜った虎2頭が葬られているそうです。
 
曹洞宗 恩流寺(おんりゅうじ)
 恩流寺は、この寺町一帯の一番東側にある寺です。もしかしたら、寺町散策で省略されてしまうかも知れません。
















 
本町通にある2つのお寺
浄土宗 大泉寺(だいせんじ)
 法然上人の直弟子である好覚により開創され、九戸の乱により焼失し三戸に再建された。その時に霊亀を供養し泉が湧いたとの故事より「亀通大泉寺」となる。盛岡城築城時に移転、宝形式反り屋根(ほうぎょうしきそりやね)は盛岡市の保存建築物に指定されている。
 
浄土真宗 光照寺(こうしょうじ)
 親鸞聖人門弟の信円房が紫波町彦部に開いた寺(道向かいの本誓寺?)が移ったものという。門がなく、一見して旅館風の建物であり撮影のため庭に入らせてもらったが、なんとなく気が引けました。

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